トイレ兼洗面室は白を基調にワイドミラーと化粧台を造作し、壁面には「エコカラット」でデザイン性と機能性を持たせ、間接照明でライトアップしています。
トイレ配管の制約上の問題とリノベーション後の希望プランの決着点として通り抜けできるトイレを計画しました。通り抜けできることにより、サニタリー動線(浴室、洗面所、トイレ、洗濯室)を一直にすることができ家事楽な生活が可能となり、また、トイレの入り口が2カ所あることにより、夜の寝室からの動線が短くできました。衛生的な白い空間にアクセントとなるようサティスGノーブルブッラックをご提案して採用頂きました。
壁紙にあうスッキリとしたトイレ。古い棚板をステンレスに変えることでよりスタイリッシュに仕上げました。
「トイレを心地良い空間にしたい」 消臭や自動洗浄機能は当然として、快適を実現した8グレードを採用。 加えて明るすぎず暗すぎず、心地良いと感じる明るさを工夫。 便座のみならずフロートタイプの手洗い場も、足元を照らすよう設計。 ブラックの便座とマッチするようグレーの壁紙に大理石調のフロアで、高級感と安らぎが共存する特別な空間を実現。
トイレは、お施主様に高齢者がいるので、手すりをトイレ内の動線全てに設置。予算の都合手洗いは既存を流用。内装は明るめに変えました。そしてこちらからの提案で窓に「インプラス」を設置して冬場の寒さ対策をしました。次の冬に効果を実感して頂くのが楽しみです。
トイレの位置を変更し、メイントイレは車いすでも楽々入れるように「1.5畳サイズ」と大きめに取り、開き戸から引戸へ変更しました。
築30年が経過し、設備の汚れや不具合が気になっていましたので、タンク収納型のトイレに刷新。背面のエコカラットと紺色のクッションフロアが空間のアクセントとなっています。
リフォーム前のトイレは、狭く和式だったので洋式に変更し、お客様がゆったり出来るように、大理石風の床にし、手洗いも大きく豪華なものにしています。