断熱性能が高い窓で夏も冬も快適に

窓を選ぶとき、第一に考えたいのが「断熱性」。家の中で最も熱の出入りが多い開口部、つまり窓の断熱性を高めれば、夏涼しく冬暖かい、1年を通じて快適で健やかな住まいになります。

住宅への熱の出入り

開口部からの流出入が多い!

住宅への熱の出入り
「断熱性能」が、健康と快適性を左右する
  • ※出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会 省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より

サーモグラフィーで見る冬のリビング(社内試験)

サーモグラフィーで見る冬のリビング(社内試験)のBefore After

樹脂製の内窓を取り付ければ暖冷房効果がアップします。

健康への影響

温度が家族の健康に影響!

温度による健康リスクの説明

冬、室温が18℃未満になると健康リスクが高まる

イギリスの住宅に関する指針によると、「18℃未満」は健康リスクが高まるとされています。

  • ※出典:英国保健省2009年次報告書より
ヒートショックの説明

さらに部屋移動時のヒートショックに要注意

ヒートショックとは、急激な温度変化で血圧が上下に変動すること。体に大きな負担がかかり、脳卒中や心筋梗塞の要因となることもあります。

  • ※出典:近畿大学 建築学部 岩前研究室

結露

結露も軽減!

結露も軽減

断熱性の高い窓は、冬場に多く発生する「結露」にも有効です。サッシやガラス面の水滴発生を抑えることで、カビやダニの発生を予防。掃除もラクになり快適な暮らしに貢献します。

節電

暖冷房費を削減!

暖冷房費用(年間/東京の場合)

断熱性の高い窓を選んで、暖房時の熱の流出、冷房時の熱の流入を抑えれば、エアコン効率もアップ。消費電力を減らすことで暖冷房費を節約できるだけでなく、CO2排出量も大幅に低減することができます。

  • ※ 省エネ効果算出条件 ○熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」((株)建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間暖冷房負荷を、「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 Ⅱ住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、暖冷房金額に換算。 ○住宅モデル:2階建て/延べ床面積120.08㎡/開口部面積:32.2㎡  「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 Ⅱ住宅」標準住戸のプラン ○想定家族:4人家族 ○想定暖冷房機器:エアコン、暖房:20℃/冷房:27℃・60% ○運転方法:間歇運転 ○計算地域:拡張アメダス気象データ2000年版(標準年) ○住宅断熱仕様:平成28年省エネ基準適合レベル ○開口部仕様:アルミPG+一般複層ガラス/断熱ドアk4仕様、〈高断熱住宅プラン〉サーモスⅡ-H+高断熱複層ガラスLow-Eグリーン/断熱ドアk1.5 仕様○遮蔽物:居室の8窓にレースカーテン、和室に和障子を併用 ○ガラスの性能値は、JIS R3106:1998、R3107:1998に基づき求めた値を使用しております。 ○電気料金単価:27円/kWh(税込み)※ 住宅の大きさや間取り、機器類、生活者人数、生活パターン、地域によって数値は異なります。目安としてご利用ください。

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