Q1 竣工検査でチェックするべきところは?
A 建物の隅々まで、問題点がないかをしっかり調べましょう
竣工検査とは、工事が終わった後にリフォーム会社の担当者と一緒にチェックすることを言います。内装の場合だと、床のきしみの有無や建具の開閉がスムーズかどうか、壁紙が波打ってしまっていないかなどの確認をします。もし不具合が見つかった場合は、引き渡しまでになおしてもらいましょう。
以下、チェックするポイントです。
内装工事のチェックするべきポイント | |
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内装 |
■色・柄は指定通りかどうか ■床はきしんでいないかどうか ■壁紙が剥がれたり、傷付いていたりしないかどうか |
建具 |
■ドアの開閉する方向には問題ないかどうか ■開閉はスムーズにできるかどうか |
スイッチ・コンセント |
■オン・オフはスムーズにいくかどうか ■テレビ、電話端子の位置は問題ないかどうか |
照明 |
■しっかりと問題なく取り付けられているかどうか ■作動に問題ないかどうか |
設備機器 |
■排水に問題はないかどうか ■水漏れしないかどうか |