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WEB取扱説明書 キッチン用タッチレス水栓ナビッシュ ハンズフリーノーマルタイプ

※レバーハンドルは品番によって異なります。

エコハンドルの場合

レバーハンドルが正面位置にあるとき水になり、左方向へまわすと、しだいに温度が上がります。

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湯が混ざり始める位置をクリックでお知らせします。

エコハンドル以外の場合

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※湯をお使いの場合は、安全のために、まず水を出してからハンドルを回して温度を調節してください。

注意マーク2

●高温の湯をお使いの後は、必ずレバーハンドルを水側に戻し、しばらく水を流してください。
※次に使うといきなり高温の湯が出て、ヤケドをする恐れがあります。

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●レバーハンドルを急に回すと温度が急上昇することがありますので、ゆっくりと回してください。
※ヤケドをする恐れがあります。

レバーハンドルの上げ具合で、湯水センサーと自動センサーで出る水の量を調節できます。
※レバーハンドルを下げると水が出ません。

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•旅行などで長時間使用しない場合は、レバーハンドルを閉じてください。
止水栓による流量調整の仕方はこちら

注意

•高温の湯をお使いのあとは、必ずレバーハンドルを水側に戻し、しばらく水を流してください。
※次に使うとき高温の湯が出て、ヤケドをするおそれがあります。

•レバーハンドルを急にまわすと温度が急上昇することがありますので、ゆっくりとまわしてください。ご使用の前に素手で適温であることを確かめてください。
※高温の湯が出てヤケドをするおそれがあります。

LEDランプは、吐水温度(ルミナスサイン)や水栓の作動状態を光でお知らせしています。
光源に高輝度LEDを採用しています。LEDの特性により、光の色味や明るさにバラツキがあります。
※SF-NB型、SF-NAR型はルミナスサイン機能はありません。

各部位の名称と通常時(使用していない時)の状態

No

LEDランプ(ルミナスサインなど)の色や点灯/点滅については下記の表をご確認ください。

携帯の場合:画像を選択すると拡大できます。
PCの場合:画像をクリックせず、WEB画面の倍率を拡大してご確認ください。
LEDランプ(ルミナスサインなど)でお困りの方は「こんなときは」のQAをご確認ください。

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・自動センサーはこちら
・タッチレスセンサーはこちら

センサーに手や物をかざして水を出したり、止めたりします。

センサーの特性

•赤外線方式のため、赤外線を透過するガラスなど透明なものや、赤外線を吸収する黒に近い色のものの場合に、感知距離が短くなることがあります。
•感知範囲外でも鏡面物や溜め水などに反応することがあります。
•手袋をご使用の場合は明るい色のほうが感度が高まります。
食器洗いのコツと注意はこちらをご参照ください。

自動センサーに手や食器などをかざすことで水の出し止めができます。
※ハンドシャワーを引き出しているときは、自動センサーは使用できません。

1.自動センサーON/OFFスイッチがON状態(点灯)になっているか確認する。OFF状態(消灯)の場合、自動センサーON/OFFスイッチを押す。

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2.自動センサーの下に手を差し出すと自動で水が出ます。

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3.自動センサーの下から手を離すと約1~2秒後に水が止まります。

自動センサーの感知範囲

•水が出ていないとき:130mmもしくは、150mm
※設定モード操作で切替えできます。⇒詳しくはこちら
•水が出ているとき:200mm

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•感知範囲外でも鏡面物や溜め水に自動センサーが反応することがあります。

自動センサー使用時の高温止水機能

自動センサーON/OFFスイッチ:赤色点滅
メインバルブ内で測定している温度が約47℃以上になると、安心機能(高温止水機能)により自動センサーで出ている湯が止まります。高温の湯を出したい場は、湯水センサーをご使用ください。

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【高温止水機能の解除方法】

•レバーハンドルを水側に水側にまわし、湯水センサーに手をかざして赤色点滅が消えるまで水を流してください。
•もしくは、赤色点滅が消えるまで使用せず、放置してください。

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※イラストは浄水タイプ

自動センサーON/OFFスイッチを押して赤色点滅を消灯させても、高温止水機能は解除されません。
頻繁に高温止水機能により、湯が出せなくなる場合は、給湯器の設定温度を42℃以下に設定してください。

出しっぱなし防止機能

自動センサーON/OFFスイッチ:黄色点滅
自動センサーでの吐水が1分間続くと自動的に水が止まります。再び水を出したいときは、いったん手や物を感知範囲外に移動させ、再びセンサーの下に差しだしてください。

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自動センサーON/OFFスイッチを押すと黄色点滅は消灯します。

吐水防止機能

自動センサーON/OFFスイッチ:黄色点滅
自動センサーON/OFFスイッチが消灯状態で感知範囲内に物があるとき、自動センサーON/OFFスイッチをONにした場合、黄色点滅して水は出ません。

【吐水防止機能の解除方法】

•感知範囲の外に物を移動させてから、自動センサーON/OFFスイッチをONにしてください。
•もしくは、タッチレスセンサーに手をかざして水を出してください。

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センサーの上下が青色及びオレンジ色に点灯していることを確認してからご使用ください。センサーが反応すると『ポン』と操作音がします。音をOFFにすることもできます。詳しくは「センサーのモード切替え」をご参照ください。
※SF-NB型、SF-NAR型は操作音ON/OFF切替が無い仕様です。

湯水センサーに手をかざすと水が出ます。(青~赤点滅)
再度手をかざすと約1~2秒後に水が止まります。(オレンジ点灯)
レバーハンドルで温度、流量の調整が出来ます。

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•止め忘れた場合でも、10分水が出たあと、自動的に水が止まります。
•自動センサーで水を出しているときに湯水センサーに手をかざした場合、一度水が止まり、再度水が出ます。

次の点に注意して操作してください。

注意

•ご使用の前に素手で適温であることを確かめてください。
※高温の湯が出てヤケドをするおそれがあります。

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•感知エリアに障害物がないようにしてください。
※誤感知の原因となります。

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•昇降キャビネットを下げるときにセンサーが感知する場合、センサーが反応しないところまで吐水口部をまわしてからキャビネットを下げてください。
※このとき、吐水口部をシンク外に飛び出させないように納めてください。

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•感知エリア内の昇降キャビネットの操作バーにタオルなどを掛けないでください。

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※イラストは「浄水タイプ」を例に記しています。

【包丁やステンレスなどの鏡面物、ガラスなどの透明物を洗うとき】

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自動センサーに平行になるように差し出します。

【黒色のものを洗うとき】

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自動センサーに少し近づけます。

【底が深い鍋やポットを洗うとき】

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タッチレスセンサーの使用をおすすめします。

【熱い湯を使うとき】

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自動センサーでは約47℃以上の湯は出ない仕様になっています。タッチレスセンサーの使用をおすすめします。

【シンクに食器を置くとき】

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自動センサー付近には食器は積み上げないでください。センサーが感知して水が出る可能性があります。食器を移動するか、自動センサーON/OFFスイッチをOFFにしてください。

【シンクに水を溜めた鍋やステンレス製のものを置くとき】

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自動センサーの感知範囲の外に置いてもセンサー反応して水が可能性があります。吐水口を避けるか、自動センサーON/OFFスイッチをOFFにしてください。

ハンドシャワーは引き出して使用できます。

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ハンドシャワーが収納しにくいときは、シャワーホースに手をそえてください。

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寒い時期、ハンドシャワーの出し入れが固いときは、しばらくの間、湯または水を通水すると、入りやすくなります。

ハンドシャワーを引き出しているときは、自動センサーは使用できません。

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注意

•高温の湯をお使いのときはホースが高温となっています。直接、触れないようにしてください。
※ヤケドをするおそれがあります。

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•ハンドシャワーの引出口やレバーハンドル周辺に直接水をかけないでください。
※キャビネット内に水が浸入するおそれがあります。

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•シンクの外に水を出さないでください。
※家財などを濡らす財産損害発生のおそれがあります。

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•センサーに直接水や洗剤をかけないでください。
※誤操作や故障の原因となります。またキャビネット内に水が浸入するおそれがあります。

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•ハンドシャワーに磁石を使用しています。磁石の力は微弱ですが、鉄製のものなどは吸着する場合があります。時計などの精密機器やペースメーカーなどがハンドシャワー上部に触れないように注意してください。
※時計の故障やペースメーカーの乱れが生じるおそれがあります。

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吐水口先端の切替レバーをまわすことで、整流とシャワーを切り替えられます。

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注意

•切替レバーは、確実にシャワーもしくは整流の位置に切り替えてください。
※中間位置で止めると水が飛び跳ね、衣服が濡れるおそれがあります。

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•切替の際は、自動センサーが反応しないように、手を後方にまわして操作してください。
自動センサーON/OFFスイッチをOFFにしてから切替を行うと、不意な吐水の心配がありません。

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•先端からの水だれは水栓金具内部にたまった少量の水が排出されるためで、故障ではありません。

•切替レバーをシャワー位置に切り替える際に、操作が重く感じることがありますが、構造上パッキンをつぶすための抵抗感であり、故障ではありません。
※整流位置に切り替える際は、抵抗感がありません。

【ひろびろシャワー】

SF-NB482型、SF-NAH452型、SF-NAR452型

シャワーが下にいくほど広がるため、水を当てる高さを変えることでうものに適したシャワーの幅が選べます。そのため、小さなものから大きなものまで効率よく洗えるシャワーです。

No

次の表の設定変更ができます。
※SF-NB型、SF-NAR型は操作音ON/OFF切替が無い仕様です。

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次の手順で設定を変更してください。

1.湯水センサーから約2cm離れたところに6秒間手をかざす。
この間に、水が出る⇒水が止まる⇒自動センサーON/OFFスイッチが黄色点滅(設定モード)になります。
30秒間何も操作を行わないと、通常の状態に戻ります。

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※イラストは浄水タイプ

設定モード中に自動センサーON/OFFスイッチを押す度に、自動センサーON/OFFスイッチの色が変わります。

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※イラストは浄水タイプ

変えたい設定モードの色にして、設定変更をしてください。

設定モード操作方法

2.【音設定を変えたい場合】黄色点滅の状態で湯水センサーに手をかざすと、黄色点滅から黄色点灯に変わる。⇒タッチレスセンサーの操作音が「OFF」に切り替わる。

音ON:黄色点滅(初期設定)
音OFF:黄色点灯

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※イラストは浄水タイプ

3.自動センサーON/OFFスイッチを押すとスイッチの色が青色点滅に変わる。

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4.【自動センサーの感知範囲を変更する場合】青色点滅の状態で湯水センサーに手をかざすと、青色点滅から青色点灯に変わる⇒感知距離が150mmになる。

130mm:青色点滅(初期設定)
150mm:青色点灯

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※イラストは浄水タイプ

5.自動センサーON/OFFスイッチを押してスイッチをオレンジまたは消灯にする。

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•2~4の操作の間にセンサーの操作をしても水の出し止めなどはできません。
•不意に設定変更モード(黄色点滅/青色点滅)になってしまった場合は、30秒間操作を行わないでください。

水栓や配管が凍結すると部品が破損し、漏水の原因となります。凍結による破損は、保証期間内でも有料修理となります。凍結のおそれがある場合や、長期間使用しないときは、急な冷え込みにそなえて、凍結予防を行ってください。

凍結予防のしかた

水栓周囲の温度が氷点下にならないようにしてください。なお氷点下になることが予想される場合は次の対策をしてください。

一般地の場合

凍結のおそれがある場合は、以下の対策で凍結を予防できる場合があります。

•少量の糸引き状の水を出したままにする。
※シングルレバー水栓の場合は混合位置にしてください。給湯器を点火させる必要はありません。

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•配管などに保温材を巻く。

寒冷地の場合

凍結のおそれがある場合は、次の手順で水栓の水抜きをしてください。

準備

ご自宅の配管の水抜きをしてください。
必ず実行してください。配管内の水抜きを行っていないと、水栓内の水が十分に抜けず凍結のおそれがあります。

1.水抜きするとき、水が出ます。水を受けるボウルなどを用意し、レバーハンドルは下げておく。

2.シンク下のメインバルブのプレートを右側にスライドさせ取り外す。

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3.メインバルブの手動弁を矢印の方向いっぱいまでまわす。

No

4.レバーハンドルを上げる。

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5.水側、湯側の止水栓のそれぞれの逆止弁ソケットの開放ボタンを押す。

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※イラストはエコセンサー付タイプ

6.水抜栓の下にボウルなどを置き、メインバルブの水抜栓を矢印の方向に2~3回転まわす。

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7.レバーハンドルを全開状態で数回、水側から湯側までまわす。そのまま開けた状態にしておく。

8.切替レバーを整流にし、ハンドシャワーを引き出し、振って水をきる。

9.ハンドシャワーを元に戻し、シンク下でメインバルブのシャワーホースを振ってホース内の水を抜く。

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10.レバーハンドルを下げる。

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11.メインバルブの水抜栓を矢印の方向いっぱいまでまわす。

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12.メインバルブの手動弁を矢印の方向いっぱいまでまわす。

No

13.プレートを取り付ける。

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14.再通水のときは、レバーハンドルを上げて使用する。