1.凍結防止について
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シャワートイレNew PASSO WEB取扱説明書 こんなときは
凍結しそうなとき
凍結防止について
冷え込みが厳しい場合は、トイレ本体内の水が凍結し、破損することがあります。
凍結のおそれがある場合は必ず操作を行ってください。
室内を暖房できない場合
■自動で水を流す(流動方式)
使用していない間、ロータンク内の水が絶えず便器内に流れるようにして、凍結を防ぎます。
•給水ホースに熱湯や熱風をかけない
(破損の原因)
•次にトイレを使用する前には、「ご使用前の準備と確認」に記載してある手順に従ってください。
•給水ホースや給水接続部が凍結し、シャワーが噴出しない場合は、温かいお湯に浸した布などで給水ホースや給水接続部を温めてゆっくり解凍するか、または室内を暖めて自然解凍を待ってください。
温水温度・便座温度を「高」にする
便フタを閉じる
節電を解除する
便器本体の流動ハンドルを操作する
•詳しくは、便器の取扱説明書をご参照ください。
•次にトイレを使用する前には、「ご使用前の準備と確認」に記載してある手順に従ってください。
■配管や本体などから水を抜く(水抜き方式)
トイレ本体の水を抜いて凍結を防ぎます。
•給水ホースに熱湯や熱風をかけない
(破損の原因)
•給水ホースや給水接続部が凍結し、シャワーが噴出しない場合は、温かいお湯に浸した布などで給水ホースや給水接続部を温めてゆっくり解凍するか、または室内を暖めて自然解凍を待ってください。
温水温度・便座温度を「高」にする
便フタを閉じる
節電を解除する
室内をあたためる
•室内が暖房できる場合
建物の水抜栓を操作して、配管内の水を抜く
•水抜栓を操作する場合は、止水栓を閉めない
•水抜栓の詳しい操作方法は、水抜栓の取扱説明書をご参照ください。
洗浄ハンドルを[大] に回して、ロータンク内の水を抜く
止水栓を閉める
本体から水を抜く
•給水ソケットを手で支えながら行ってください。
•取り外すときは水受け(約1L以上入るもの)を用意してください。
温水タンクから水抜栓を外して、水を抜く
•取り外すときは水受け(約1L以上入るもの)を用意してください。
水抜き完了後、水抜栓を取り付ける
水抜栓部から水漏れしていないことを確認する
本体バルブ内の水を抜く
[おしり] を押す
約5秒後、[止] を押す
給水ホースから水を抜く
給水ホースのクイックファスナーを外す
•前に押すとき、マイナスドライバーを少しひねりながら行うと、押しやすくなります。
給水ホースを外す
給水ホース内部から完全に水を抜く
「ストレーナー」を取り付ける
•給水ソケットを手で支えながら行ってください。
•取り付け部分に段差がなくなるまで締め付けてください。
※写真、イラストは、商品のグレードによって形状が異なる場合がございます
長期間使用しないとき
長期間使用しないときの対応について
長期間使用しない場合、基本的な対応の他にそれぞれの場合で対応方法があります。
故障発生時に被害が大きくなるおそれがありますので、必ず対応を行ってください。
基本的な対応
止水栓を閉める
電源プラグをコンセントから抜く
水抜きをする
■旅行で長期間不在にする場合
■別荘に設置している場合
水が汚れて詰まったり、凍結したりするおそれがあります。水抜きをしてください。
止水栓を閉める
洗浄ハンドルを[大] に回して、ロータンク内の水を抜く
電源プラグをコンセントから抜く
温水タンクから水抜栓を外して、水を抜く
•取り外すときは水受け(約1L以上入るもの)を用意してください。
水抜き完了後、水抜栓を取り付ける
水抜栓部から水漏れしていないことを確認する
■凍結するおそれがある場合
配管や本体などから水を抜く
本体から水を抜く
•給水ソケットを手で支えながら行ってください。
•取り外すときは水受け(約1L以上入るもの)を用意してください。
本体バルブ内の水を抜く
[おしり] を押す
約5秒後、[止] を押す
給水ホースから水を抜く
給水ホースのクイックファスナーを外す
•前に押すとき、マイナスドライバーを少しひねりながら行うと、押しやすくなります。
給水ホースを外す
給水ホース内部から完全に水を抜く
「ストレーナー」を取り付ける
•給水ソケットを手で支えながら行ってください。
•取り付け部分に段差がなくなるまで締め付けてください。
電源プラグをコンセントから抜く
※写真、イラストは、商品のグレードによって形状が異なる場合がございます
本体を取り外す
■フルオート便器洗浄付きの場合
安全のため、お客さまが取り外しできません。
LIXIL修理受付センターまでご連絡ください。
止水栓を閉める
給水ホース内の圧力を抜く
本体バルブ内の水を抜く
[おしり] を押す
約5秒後、[止] を押す
給水ホースのクイックファスナーを外す
•前に押すとき、マイナスドライバーを少しひねりながら行うと、押しやすくなります。
給水ホースを外す
給水ホース内部から完全に水を抜く
電源プラグをコンセントから抜く
温水タンクから水を抜く
温水タンクから水抜栓を外して、水を抜く
•取り外すときは水受け(約1L以上入るもの)を用意してください。
水抜き完了後、水抜栓を取り付ける
水抜栓部から水漏れしていないことを確認する
本体を取り外す
上面ボルトを取り外す
本体着脱プレートを取り外す
本体を取り付ける
本体着脱プレートを取り付ける
上面ボルトを取り付ける
本体を取り付ける
本体を手前に動かして掃除する (本体スライド着脱)
本体を外して便器全体や本体裏側の掃除ができます。
細かいところまで、しっかり掃除したいときに便利です。
隠れた部分のお手入れ
•分岐金具と本体の給水接続が接続銅管の場合は、本体を外して掃除することはできません。
•お掃除アイテムは、当社純正品をおすすめします。お求めはこちら
電源プラグをコンセントから抜く
止水栓を閉める
温水タンクの水を抜く
•温水タンクに水をいれたまま本体を外さない
(漏電のおそれ・故障の原因)
本体を外す
本体を便器リム部に静かに置く
本体を、柔らかい布で水ぶきする
•便器のお手入れ方法は、便器の取扱説明書をご参照ください。
本体を取り付ける
本体を軽く前後左右に揺らして、確実に固定されていることを確認する
止水栓を開ける
電源プラグをコンセントに差し込む
止水栓と給水ホースを取り付ける
クイックファスナーを取り付ける
クイックファスナーを回し、外れないことを確認する
給水ホースを軽く引き、外れないことを確認する
※写真、イラストは、商品のグレードによって形状が異なる場合がございます
リモコンの電池が切れたとき
リモコン電池切れについて
リモコンの電池が消耗すると、「電池表示」が点滅します。電池を交換してください。
•壁リモコンの場合、ボタンを操作するたびに一定時間点滅します。
壁リモコンの電池を交換する
リモコンの電池交換の仕方
壁リモコンをホルダーから外す
電池を取り出す
新しい電池を入れる
•1.5Vアルカリ乾電池単三形を2本使用します。
•必ず裏フタのツメをひっかけて取り付けてください。
壁リモコンをホルダーに差し込む
※写真、イラストは、商品のグレードによって形状が異なる場合がございます
インテリアリモコンの電池を交換する
※EA20型(2017年モデル)の設定となります
インテリアリモコンをホルダーから外す
電池を取り出す
新しい電池を入れる
•1.5Vアルカリ乾電池単三形を2本使用します。
•必ずフタのツメをひっかけて取り付けてください。
インテリアリモコンをホルダーに差し込む
※写真、イラストは、商品のグレードによって形状が異なる場合がございます
フルオート便器洗浄ユニット(本体)を取り付けるとき
フルオート便器洗浄ユニットについて
本体と便器洗浄ユニットのコネクターを接続して取り付ける
「フルオート便器洗浄ユニット」が付いている場合、または付けたい場合の取付方法です。
本体を取り外す
本体を手前に動かして掃除する (本体スライド着脱)
本体を外して便器全体や本体裏側の掃除ができます。
細かいところまで、しっかり掃除したいときに便利です。
隠れた部分のお手入れ
•分岐金具と本体の給水接続が接続銅管の場合は、本体を外して掃除することはできません。
•お掃除アイテムは、当社純正品をおすすめします。お求めはこちら
電源プラグをコンセントから抜く
止水栓を閉める
温水タンクの水を抜く
•温水タンクに水をいれたまま本体を外さない
(漏電のおそれ・故障の原因)
本体を外す
本体を便器リム部に静かに置く
本体を、柔らかい布で水ぶきする
•便器のお手入れ方法は、便器の取扱説明書をご参照ください。
本体を取り付ける
本体を軽く前後左右に揺らして、確実に固定されていることを確認する
止水栓を開ける
電源プラグをコンセントに差し込む
便器の上に本体を立てる
コネクター同士を接続する
本体を取り付ける
•安全のため、お客さまが取り外しできません。取り外す場合はLIXIL修理受付センターまでご連絡ください。
本体を手前に動かして掃除する (本体スライド着脱)
本体を外して便器全体や本体裏側の掃除ができます。
細かいところまで、しっかり掃除したいときに便利です。
隠れた部分のお手入れ
•分岐金具と本体の給水接続が接続銅管の場合は、本体を外して掃除することはできません。
•お掃除アイテムは、当社純正品をおすすめします。お求めはこちら
電源プラグをコンセントから抜く
止水栓を閉める
温水タンクの水を抜く
•温水タンクに水をいれたまま本体を外さない
(漏電のおそれ・故障の原因)
本体を外す
本体を便器リム部に静かに置く
本体を、柔らかい布で水ぶきする
•便器のお手入れ方法は、便器の取扱説明書をご参照ください。
本体を取り付ける
本体を軽く前後左右に揺らして、確実に固定されていることを確認する
止水栓を開ける
電源プラグをコンセントに差し込む
※写真、イラストは、商品のグレードによって形状が異なる場合がございます
洗浄水が流れない・流れたままのとき
ロータンク内部の不具合について
洗浄ハンドルを回しても洗浄水が流れない、流れたままになっているなどの不具合は、ロータンク内にあるフロート弁・鎖の調節不足が考えられます。調節してください。
•タンクフタの取り付け、取り外し、フロート弁・鎖の調節方法は一例です。詳しくはロータンクの取扱説明書をご参照ください。
ロータンクのフタを取り外す
止水栓を閉める
ロータンク内の水を抜く
•洗浄水が流れない場合は、タンクのフタを外して中の水を汲み出すか、フロート弁の鎖を引っ張って、水を流してください。
フタを取り外す
•手洗吐水口が付いている場合は、次の手順に従って取り外してください。
•手洗吐水口と接続管が、ナットまたはクリップで接続されていることを確認してください。
•ナットまたはクリップがない場合もあります。
ロータンク内の鎖の形状を確認する
フロート弁・鎖を調節する
ロータンクのフタを取り外したあとの手順です。
■鎖が1本の場合
フロート弁・鎖の状態を確認する
レバーの先端を垂直にたらしたまま、フロート弁が上がらない程度に鎖を張る
•ストッパーがないタイプは、フロート弁が最も持ち上がる位置まで鎖を引き上げてください。
鎖をフックの鎖掛け部に合わせる
鎖を合わせた位置からゆるめる
洗浄ハンドルを操作して、レバーおよびフロート弁がスムーズに動くことを確認する
玉鎖が適切な長さになっているか確認する
お願い
•鎖やレバーが浮玉など他のものに触れたり、引っ掛かりがないようにしてください。
(十分に水が流れなかったり、水が流れたままになる原因)
■鎖が2本の場合
フロート弁・鎖の状態を確認する
レバーの先端を垂直にたらしたまま、フロート弁が上がらない程度に鎖を張る
鎖をハンドルに取り付ける
お願い
•玉鎖は手前側が白、壁側が黒になるように取り付けてください。
(反対に取り付けると、洗浄不良の原因)
玉鎖が適切な長さになっているか確認する
ロータンクのフタを取り付ける
補給水管がある場合、オーバーフロー管に固定されていることを確認する
フタを取り付ける
•手洗吐水口が付いている場合は、次の手順に従って取り付けてください。
差し込むタイプ
ナットで接続するタイプ
クリップで固定するタイプ
止水栓を開ける
正常に洗浄水が流れることを確認する
または
お願い
•水がロータンクから漏れる、水が出ない場合は、すぐに止水栓を閉めてタンクのフタを取り付け直してください。
十分に水が流れない、水が流れたままの場合は、再度鎖を調節する
※写真、イラストは、商品のグレードによって形状が異なる場合がございます
本体を押しても、ロックが掛からないときは
※EA20型(2017年モデル)の場合
本体着脱プレートの固定ボルトが緩んでいると、ロックが掛からず本体がリフトアップする場合があります。下記の手順で、固定ボルトをしっかりと固定してください。
本体着脱プレート固定方法
本体をスライド着脱で便器から外します。
詳しくはこちら
プラスドライバーを使って、本体着脱プレート内にある2本の固定ボルトを上から押すようにして締め付けます。
※本体着脱プレートが下に降りている状態で、固定ボルトの締付けを行ってください。
本体を元に戻します。
※写真、イラストは、商品のグレードによって形状が異なる場合がございます