インテリア | ドア本体が上枠、下枠または床に当たる(旗丁番タイプ2の場合)

作業のために準備する道具など

作業のために準備する道具など

手回しドライバー
※建付け調整は、必ず、手回しドライバーをご使用ください。電動ドライバーを使用した場合は、ねじ頭が壊れる恐れがあります。

解決方法

【扉が上枠または下枠に当たる場合】
解決方法
●扉上下の調整方法
  1. ドアを開いてください。下側の丁番で調整します。
  2. 止めねじを半回転、緩めます。
  3. A刻印から回転させ位置を決めます。
    右へ1回転させるとドアは1mm上がります。
    左へ1回転させるとドアは1mm下がります。
    (左へ2回転、右へ3回転まで調整可能です。)
  4. 調整後、A刻印を合マークに合わせて止めねじを強く締めてください。
解決方法
【ドアの開き側が枠に当たる/開き側の隙間が大きい場合】
解決方法
●扉左右の調整方法
  1. ドアを閉めた状態にしてください。上下の丁番を調整します。
  2. 止めねじを半回転、緩めます。
  3. A刻印から回転させ、位置を決めます。
  4. 注:調整は90°以内で行ってください。90°以上回すと高さが変わります。
解決方法
  1. 右に90°回すと開き側に2mm寄ります。
解決方法
  1. 左に90°回すとハンドル側に2mm寄ります。
  2. 調整後、止めねじを強く締めます。
解決方法

【ご注意】
丁番固定ねじの締め忘れ・緩みなどは、本体脱落の原因になります。調整後、必ず締まっているかを確認してください。(本体・枠への固定ねじおよび丁番本体の止めねじ)

詳しくは、お使いの商品の取扱説明書をご確認ください。
また、上記で解決しない場合は点検・修理が必要です。
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ご注意

  • 修理や調整にあたっては手順を間違えないようご注意ください。また途中で修理や調整がむずかしくなったり無理が生じた場合には、すぐに作業を中断してお客さま相談センターにご連絡ください。
  • 修理や調整にともなう事故や破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので予めご了承ください。
  • ここでご紹介しているメンテナンス方法は、代表的な機種であり、すべての商品あるいは機種を網羅しているわけではありません。詳しくは商品の取扱説明書をご覧いただくか、お客さま相談センターにご相談ください。