インスタグラマーYOUさんの新連載がスタート
今月から新たなアンバサダーを迎えての新連載がスタートしました。
担当していただくのは海外風のインテリアを用いて、素敵なおうちづくりを発信しているインスタグラマーのYOUさん。
YOUさんのinstagramより（@sh.atyou）
YOUさんは整理整頓された見栄えのいい収納や、統一感のあるインテリアがお得意。
コラムでは、使いやすく見た目もいい収納についてご紹介いただきます！
「見えない収納」のコツとは？
はじめましてYOUです。
このコラムでは、おしゃれで整頓された「見えない収納」のコツを紹介します！
「見せる収納」という言葉は耳にすることが多いですが、「見えない収納」と聞くとどうでしょうか？クローゼットの中や冷蔵庫など、人に見られないスペースって、収納もついつい気を抜いてしまいますよね。
第1回コラムでは「クローゼットの収納」についてお届けします。
毎日使う場所だからこそ、使いやすく見た目もよく保ちましょう。
ものを詰め込みがちな「クローゼット」収納
今回のテーマはものを詰め込んでしまいがちな、クローゼット内の収納のコツ。
オフシーズンの洋服や捨てられないアルバムなど、出番の少ないモノが増えると、何をどこに収納したのか、わからなくなることも。
そこで私が自宅で実践しているのが「カテゴリー別に分けた収納」です。
収納ケースを利用して種類ごとに分けるだけなので、ぜひ参考にしてみてくだいさいね。
サイズと色に分けて収納すると、使いやすさがさらにアップ
無印良品の「不織布仕切ケース」
まずは、タンスや引き出しなどの収納ボックスから。
散らかりがちな収納ボックスは、アイテム別に分けた上で、サイズや色ごとにまとめると、見た目の印象も良くなり、収納としての使いやすさもアップします。
私は収納するアイテムに応じて、無印良品の仕切りケースを利用して、種類ごとに収納しています。
より見た目を美しくしたい！という方は明るい色から暗い色へ、無地から柄物へと順番に並べてみてください。さらに探しやすさもアップするのでおすすめ。
IKEAの「SKUBB」
ブランケットやベッドリネンはIKEAの「SKUBB」に入れて収納しています。
軽いので高さのある場所でも出し入れしやすく、使わないときには折りたたんで収納できるところが便利で、何より並べた時の美しさがお気に入りです。
毎日使うものは、ワンアクションで出し入れできる収納へ
無印良品の「ステンレスワイヤーバスケット」
使う頻度の高いアイテムは、ワンアクションでアクセスできると便利です。
我が家の場合、タオルや着替えなど毎日使うアイテムはワンアクション収納を実践しています。
ワイヤーバスケットを利用すれば、どこになにが収納されているのか一目瞭然で、かつ簡単に取り出せるので、収納が苦手な方にもおすすめの収納方法です。
ラベルやタグの利用で使いやすさアップ
こちらは我が家のクローゼットの内側です。
同じケースで揃えることで見た目が綺麗になりお気に入りなのですが、そのままではどこに収納したのか分からなくなるというデメリットも。
いちいち中身を確認する手間を省くためにも、収納した物がひと目で分かるよう「ラベル」や「タグ」を活用しています！
ラベルには収納したアイテム名、カテゴリーを明記しましょう。私は自作のラベルを使っていますが、100円ショップに行けば素敵なデザインのラベルや荷札も揃っています。
テプラなどを利用すると同じラベルで揃えられるので見た目も綺麗になりますよ。
ひと工夫するだけで、素敵で使いやすいクローゼットに
収納ケースを利用して色や形を揃えるだけで、使い心地がよく、おしゃれなクローゼットになります。
人には見せないけれど、自分が毎日気持ちよく使うためにも、見た目と使いやすさには気を使いたいですね。
簡単にできるアイデアばかりなので、皆さんもぜひ試してみてください。
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