テレワークや在宅勤務という言葉が定着して数か月。最初は慣れない自宅でのお仕事も自分なりのやり方が定着してきたという方も多いのではないでしょうか。
一方で、ペースはつかめてきたけれど、集中力が続かなかったり、仕事道具が散乱してしまったり。座ってばかりで身体が痛くなってしまったりと様々なお悩みも出てきていませんか?
一過性のものではなくニューノーマルとして長期的な定着が予想されるテレワーク。せっかくなら、心地よい自分のためのワークスペースを検討してみてはいかがでしょうか。
- 目次
- (1)普段使っていない場所を快適なワークスペースに
- (2)リビングの一角をワークスペースに活用
- (3)チェア選びも大切!リビングに馴染むワークチェア3選
- (4)押入れの一部をワークスペースに活用
- (5)押入れワークスペースにオススメのワークチェア2選
普段使っていない場所を快適なワークスペースに
おうちの限られた空間での、ワークスペース確保。ダイニングテーブルや子ども部屋を間借りして仕事をしているという方も多いはず。しかし、オンオフの切り替えができなかったり、集中できなかったりと、ワークスペースに向いているとは言えない環境ですよね。
では、快適なワークスペースを実現するにはどうすれば良いのでしょうか?
今回は、「リビングの一角」を活用したスペースと、「押入れ」を活用したスペースをご紹介。普段はあまり使っていない場所や、部屋の活用できそうなスペースを有効活用して快適な空間に変身させましょう。
リビングの一角をワークスペースに活用
専用のデスクは、「ワークデスク」(※現在販売していません)に「マザーシップワゴン」を組み合わせて使い勝手をよく。グリーンの置き場には、「マルケッシュスツール」(全てCRASH GATE)。
小さな子どもがいる家庭だと仕事のスペースを確保するのも大変! そんな時はリビングにワークスペースを設けてみましょう。
家で子どもを見ながら仕事をしたり、休日にちょっとした調べものをしたい。そんな時に横目で子どもの気配を感じながらパソコンに向かうことができます。
1人部屋にこもって作業するよりも、親が同じ空間に居ることで子どもも安心して遊んでくれるはず。また、就学時期が来れば、子ども用の勉強スペースに活用できるのも嬉しいポイントです。
「集成カウンター」(LIXIL)をマルチなデスクとして使用。
リビングの一角にワークスペースを設けるときに便利なのが、LIXILの「集成カウンター」。壁沿いにコンパクトなカウンタースペースを作ることで、限られた空間を有効活用できます。
家の造りに合わせてお好みの長さで注文できるので、長いカウンターを作れば親子並んで使えるデスクにもなりますよ。
カウンター脇には、すっぽりおさまる「マザーシップ ワゴン」を配置。収納スペースがプラスされ、ワークスペースの快適度が抜群に上がります。
チェア選びも大切!リビングに馴染むワークチェア3選
ダイニングチェアをそのまま使っている人は多いと思います。ただ、作業用に作られたチェアではないため、長時間座っていると身体が痛くなる要因に。
ワークスペース用に座り心地の良いワークチェアをチョイスしましょう。また、リビングのインテリアを邪魔せず、引き立ててくれるようなチェアがあると仕事のモチベーションもアップしますよ。
【ミートオフィスチェア】丸みのある柔らかなデザインが印象的で、座ってみると包み込まれるような安定感。背面からつながるひじ掛けが特長で、パソコンに向かうときだけでなく、本を読んだりスマホを見るときにも快適です。
【エッグオフィスチェア】卵のようなコロンとしたデザインで、インテリアになじみやすく合わせやすいチェア。クッションと背面のカラーコントラストがお洒落な雰囲気を演出してくれます。
【ランドオフィスチェア】ヴィンテージ感のあるレザーと背面の鋲(びょう)がアクセントになったデザイン。座面の高さが変えられるので、机の高さや体形に合わせて調整ができます。
押入れの一部をワークスペースに活用
自宅にうまく使いきれていない押入れはありませんか?収納力の高い押入れは重宝しますが、奥行きが深いこともあり、うまく使えないという悩みをよく耳にします。
そんなとき、LIXILの「ヴィータスパネルデスクタイプ」があれば、集中できる自分専用のおこもりスペースを作ることが可能です。
磁石がくっつく「アクセントボード」をデスク正面に配置すれば、スペースを好みの雰囲気に飾ったり、仕事のメモを貼ったりと便利に活用できます。
押入れワークスペースにオススメのワークチェア2選
おこもりスペースのワークチェアには、長時間座っても快適な機能性重視のチェアを選びましょう。
【AIR03】背面に透明感のあるエアーメッシュを使ったワークチェア。圧迫感がなく、背中はしっかりフィットします。座面は高密度なモールドウレタンとコイルを使用していてなんとも極上な座り心地です。
【WINcase Type-R】※現在販売しておりません有名なオフィス家具メーカー「エルゴヒューマン」監修の元生まれたワークチェア。もともと長時間プレイするゲーマーのために開発された「ゲーミングチェア」で、快適性が追求されています。体形や姿勢に対して細かい調整も可能。
こだわりワークスペース&ワークチェアがあれば、オンオフのスイッチが明確で、仕事がはかどること間違いなし。ワークチェア選びも快適なワークスペース作りには欠かせないポイントです。
あなたのワークスペースはインテリア重視?それとも、機能重視?今回ご紹介した内容を参考にして、ワークスペース作りを楽しんでくださいね!
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