使いやすさ重視!収納内部の計画特集 | ヴィータス パネル活用事例【コンペ受賞作品】

使いやすさ重視!収納内部の計画特集 | ヴィータス パネル活用事例【コンペ受賞作品】
Living Deli編集室
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LIXILインテリア事業部

ドアや床、収納を開発しているLIXILリビング事業部のメンバーがお送りします。商品紹介ページには掲載していないコーディネートや組み合わせ方のコツなど、思いを込めてご紹介していきます。

収納内部のプランニングは生活のしやすさに直結する部分。
今回は、そんな収納内部にフォーカスしたプロユーザー様向け施工例コンテスト「コンペ デ ラシッサ 2023【ヴィータス パネル部門】」の受賞作品3つをご紹介します。
ヴィータス パネル部門の審査委員長は、これまで2000軒以上のお家の暮らしの悩みを解決してきた住まい方アドバイザーの近藤典子さん。
どの作品も住む方の要望や暮らしに寄り添って考えられたプランですので、これから収納を見直される方はぜひ参考にしてみてください。

「コンペ デ ラシッサ2023」についてはこちらの記事をご覧ください
「ヴィータス パネル」の商品詳細はこちらをご覧ください。

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歴代のコンペ デ ラシッサの受賞作品はこちらをご覧ください

【最優秀賞】空間活用を考えぬいた大家族の家

受賞会社:有限会社森下工建社 様

■ご担当者:森下 博貴 様
■ホームページURL:https://moriken.work/

審査委員長の近藤さんも大絶賛の理想的な取り入れ方で最優秀賞に輝きました。
“空間活用を考え抜いた”というタイトル通り、お住まいになる方への思いが込められたプランニングになっています。

そんな要望を受けてプランニングした収納。
1階にあるリビングと洗面・風呂場の間に大きなファミリークローゼットを設けました。

ファミリークローゼットの中には奥行400㎜のヴィータス パネルを向かい合わせるように配置。

森下さん:「まだお子さん達が小さく、今後大きくなるにつれて収納の使い方が変化していくと考え、ライフスタイルの変化に合わせてカスタマイズできるヴィータス パネルを提案しました。長く自分たち好みで使える収納スペースがコンセプトです!」

上下・前後でスペースを使えるようになっていて、空間が最大限に有効活用されています。
住み始めてすぐに住みやすさを実感できそうな収納計画。お子さんの成長も見据えられていて、長く快適に住めること間違いなしですね。

【優秀賞】N邸リノベーション

受賞会社:株式会社井谷建築 様

■ご担当者:井谷 由紀美 様
■ホームページURL:https://itanikenchiku.com/

ヴィータス パネルの魅力をストレートに活かすように、リノベーションの際に主寝室に取り入れた事例。

井谷さん:「機能的かつ開いていても見せれる収納。楽しく収納ができ見た目もきれいで片付けやすいをコンセプトにしました。」

L字型の棚板や奥行の深い棚板、パイプなど、様々な部材を組み合わせることで、収める物に合わせた収納スペースを用意。

畳んで仕舞いたいもの、吊るしておきたい丈の長いもの、奥行が必要なもの、それぞれの居場所が自然と意識できる、コンセプト通りの「片づけやすい収納」になっています。



近藤さんも「散らかりようのない収納!」とコメントされるほど、安心感のある収納です。

【近藤典子賞】老朽化改善から好きを愉しむ暮らし

受賞会社:株式会社OKUTA 様

■ご担当者:LOHAS studio デザインチーム 様
■ホームページURL:https://www.okuta.com/

インテリア性と収納の使い勝手の両立をテーマに取り組んだリノベーション事例。

40代のご夫婦と、社会人になるお子様2人の4人家族が住むお家です。
設備機器や内装の老朽化をきっかけに、家族のライフスタイルに合わせるためのリノベーションを決意されたそう

LOHAS studio デザインチームの皆さん:「収納を使いやすくしたい、好きなテイストのインテリアにしたいとご要望を頂きました。」

もともとインテリアがお好きで収納も工夫されていた奥様。
ご主人様は学生時代にバンドを組み、今はソロ活動で音楽を愉しまれています。

こちらがリノベーション前の状態。

LOHAS studio デザインチームの皆さん:「リビングに隣接した純和風の和室は、床の間や奥行きの深い押入れなど、大きさはあるものの収納として上手く使いこなせていない現状がありました。」

そこで、大きな間取り変更はせずとも収納計画を見直すことで、使い勝手がよく暮らしやすい間取りをプランニングしました。

LOHAS studio デザインチームの皆さん:「あえて収納スペースの奥行きは変えず、そのままの位置でレイアウトを変更しました。」

そんな「あえて」奥行きを変えなかった収納空間は、ヴィータス パネルで使い勝手を改善しその奥行きが活きる大容量の収納スペースに。

LOHAS studio デザインチームの皆さん:「ご主人様のお洋服を中心に、洗面室から近い場所であるため家族の下着やタオルなども収納できるように工夫しました。」

リノベーションということで費用を抑えたい一面もあったはず。
そんな中でも奥様の要望「使いやすい収納」を叶えるためにヴィータス パネルを採用することで収納内部まで配慮の行き届いた提案になっています。

LOHAS studio デザインチームの皆さん:「内装は真壁から大壁に変更し、畳がお好きなため和の趣は残しつつ、楽器の似合うすっきりとしたインテリアに仕上げました。」

収納扉を閉めると、ピアノも収納も隠れる仕様。

LOHAS studio デザインチームの皆さん:「床の間があったスペースにはピアノが収納できるように工夫し、プロとして使用されるわけではないことから室内をなるべくすっきりとさせたいというご夫婦のご要望を叶えました。」

ちなみに、収納側だけでなくLDK側もとても素敵!
楽器もインテリアの一部のように馴染んでいます。

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