健やかで快適な住まいを実現する
高性能窓の断熱性
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年中快適な温度で健康に
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冷暖房費を抑える
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カビの原因になる結露を防ぐ
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健やかで快適な住まいを実現する
年中快適な温度で健康に
冷暖房費を抑える
カビの原因になる結露を防ぐ
年中快適な温度で健康に
夏は室外の暑さを家に入れない、冬は室内の暖かさを外に逃さない──それが、住まいの断熱の基本です。では、断熱はどのくらい私たちの健康的な暮らしを支えているのでしょうか。実際に、飲酒・運動・喫煙・断熱の4つの要因で、どれが健康改善への貢献度が高いのかを調査したところ、のどの痛みなど、どの症状の場合にも「断熱」が最も健康改善に貢献するという結果になりました。また、イギリスの住宅に関する指針によると、「18℃未満」は健康リスクが高まるとされています。健康的な室内温度を維持するためには、住まいの断熱性を高めることが大切です。
ヒートショックとは、急激な温度変化によって血圧が上下に変動すること。脳卒中や心筋梗塞の要因となり、それらが転倒や浴槽内での溺死という事故を引き起こす場合もあります。実際に、ヒートショック関連で入浴中に亡くなられる方は年間約19,000人もいると推計され、交通事故死亡者数の約4倍強にものぼります※。部屋間の急激な温度変化は体への負担が大きく、ヒートショックを招く要因になることがあります。窓をはじめとして、住まいの断熱性を高めることが、ヒートショックのリスクを軽減するためにも重要です。
冷暖房費を抑える
断熱性の高い窓を選んで、暖房時の熱の流出や冷房時の熱の流入を抑えることができれば、エアコンの効率も向上します。消費電力を減らすことで、冷暖房費を節約することができます。近畿大学建築学部の岩前研究室のシミュレーションによると、削減できる暖房費を3万6,000円と仮定した場合、30年でおよそ108万円も削減できるという試算データもあります。
3枚のガラスと2重の中空層で優れた断熱効果を発揮するトリプルガラス。そこに特殊金属膜(Low-E 膜)や高性能ガスなどの先進の技術を加え、さらなる高性能化を図り、一般複層ガラスの約4.8倍※の断熱性能を実現しています。
カビの原因になる結露を防ぐ
断熱性の高い窓は、冬場に多く発生する「結露」にも有効です。外気の冷たさを室内に伝わりにくくすれば、サッシやガラス面の水滴発生を軽減することができます。また、結露は放っておくとカビの原因になり、ダニを繁殖させてしまう恐れもあります。結露を軽減することで、カビやダニの発生を予防し、掃除もラクになり快適な暮らしに貢献します。
リフォームでも窓の高断熱化が簡単に。
壁を壊さない
カンタン窓リフォーム2つの方法
今ある窓の障子は新しい障子に交換。
今ある窓枠を覆うように新しい窓枠を被せ(カバー工法)、
新品同様の見た目に。トリプルガラスでワンランク上の断熱性能を実現。
1窓あたり 施工時間目安 約半日*1
01
今ある窓の障子を取り外し、 防水処理を行う。
02
今ある窓枠の上に新しい窓枠を被せる。
03
屋外・室内、 それぞれにカバー材を取り付ける。
04
新しい窓の障子を取り付けてリフォーム完了!
断熱性に優れたトリプルガラス※1に取り替えることで、
熱の流出を約80%抑え※2、冬の寒さを軽減、夏の冷房効率
もアップします。窓だけでなく、窓枠も新しくなるので、
ガタついて開け閉めしにくくなった窓も動きがスムーズになります。
今ある窓はそのまま。
窓額縁のスペースに新しい窓枠と障子を設置。
2つの窓が生み出す空気層が断熱効果や防音効果を高めます。
1窓あたり 施工時間目安 約1時間*1
01
縦枠の取り付け
02
下枠の取り付け
03
上枠の取り付け
04
障子の取り付け
インプラスは、アルミに比べ熱を伝えにくい樹脂でできた内窓です。さらに、今ある窓との間に空気の層をつくることで、室内のあたたかい空気の流失をブロックしたり、外からの不快な音を軽減する効果があります。