ウッドデッキのリフォーム相場・価格費用とは?DIYとリフォームはどちらが安い?

ウッドデッキのリフォーム相場・価格費用とは?DIYとリフォームはどちらが安い?

ウッドデッキを取り付けると、スペースを活用して住まいを機能的でかつ快適な空間にできます。リフォームで増築すれば空間を有効利用でき、生活環境が豊かになります。今回はウッドデッキのリフォームについての相場を含めたDIYや工事内容についてご紹介します。

1. ウッドデッキのリフォーム価格相場とは

ウッドデッキのリフォームの価格は、デッキ面積と材料、各メーカーで異なります。今回は一例として、リクシルPATTOリフォームのウッドデッキリフォームの価格をご紹介します。

リクシルPATTOリフォームが取り扱うウッドデッキの価格は次の通りです。参考価格には材料費と工事費を含みます。

ステージ 木彫もくちょう
… 約26~30万円(*参考価格)
ステージ
… 約23~28万円(*参考価格)
レストステージ ベランダ仕様
… 約18~20万円(*参考価格)

商品のモデルチェンジ、メーカー希望小売価格の改訂により、メーカー希望小売価格が変更となっている場合があります。掲載している価格は調査時点の参考価格となります。 ※こちらの価格は、2018年10月時点において、“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップ(青森、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪及び福岡の株式会社LIXILトータルサービス直営店)の実勢価格(税抜)の調査をもとに、調査結果の価格データに消費税10%を上乗せし、上下各10%を捨象した、中央帯の80%の価格に基づき千円台を四捨五入し算出した参考価格です。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費を含みます。
※この範囲に含まれない見積もり価格及び工事期間もあります。
※詳細については現地調査の上、改めてのお見積りになります。
※住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。
※商品仕様により価格が異なる場合があります。
※詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。
*価格は間口1.5間(2726mm)×出幅(916mm)の場合です。ベランダ仕様は2間(3455mm)×出幅(1500mm)の場合。

リクシルPATTOリフォームのウッドデッキは全部で3種類。全て人工木(樹脂+木粉)を使用しています。規模・材料・メーカーで異なるものの、ウッドデッキ設置にかかる費用は、20万円前後からでもリフォームできることがわかります。

2. ウッドデッキは天然木と人工木(樹脂+木粉)どちらが安い?

ウッドデッキの設置費用に大きく関わる、天然木と人工木(樹脂+木粉)の価格の違いについてご紹介します。

素材 特長
天然木(ソフトウッド) 一般的にDIYで使用されるソフトウッドの場合、初期費用が低い。ただし、メンテナンスが必須なためランニングコストがかかる
天然木(ハードウッド) 一般的に天然木(ソフトウッド)・人工木(樹脂+木粉)に比べて初期費用はかかるが、メンテナンスがあまり必要ない。
人工木(樹脂+木粉) 天然木(ソフトウッド)に比べて初期費用がかかる。ただし、メンテナンスが簡単で、初期費用のほかに費用が発生することが殆どない。

ウッドデッキを設置する際には初期費用だけでなく、その後のランニングコストへの考慮も必要です。初期費用が安価でも、塗料の塗り替え・防虫対策・早い時期での再リフォームなど、メンテナンスの費用と手間が大きくなる可能性があります。長期的な視点で考えた場合、初期費用が多少高くとも、天然木(ハードウッド)・人工木(樹脂+木粉)のウッドデッキの方がメンテナンスの負担が少なく、おすすめです。リクシルPATTOリフォームで扱うウッドデッキは、全て人工木(樹脂+木粉)が使用されています。

3. 天然木の場合

天然木は自然な風合いはもちろん、ソフトウッドであればデッキ素材を低価格で購入できることから、ウッドデッキ施工の際に検討される方もいます。加工のしやすいソフトウッドと呼ばれる種類は、ホームセンターでも簡単に手に入るため、DIY素材として需要があります。

天然木のメリット・デメリット

天然木の場合、自然な風合いを楽しめ、さらにソフトウッドに関しては低価格で購入できるメリットがある一方で、デメリットもあります。天然木のデメリットとしては、ハードウッドを選ぶ場合、素材の費用はソフトウッド・人工木(樹脂+木粉)より高額になります。また外での使用が主となるので、環境による腐食や劣化を注意しなければなりません。コーティングなどによって保護されていない天然木は虫が付きやすく、雨などの湿気による浸食が進行しやすいです。

天然木のメンテナンスコスト

天然木は定期的なメンテナンスを行うことが望ましいです。特に防水・防腐用に塗装している場合は、塗料の種類によりますが1~3年に1度塗装作業が必要となります。初期費用は低料金ですが、手入れの手間やメンテナンス費用を考慮に入れると、施工後のランニングコストがかさむ場合があります。しかしその分、定期的にメンテナンスを行うことで、耐久年数を延ばすことが可能です。

天然木は定期的なメンテナンスを怠ると、耐久年数や腐食が早まる危険があります。使用状況によっては、想定していた期間よりも早くウッドデッキのリフォームが必要になり、費用がかかることも考えられるので注意しましょう。

4. 人工木(樹脂+木粉)の場合

人工木(樹脂+木粉)のメリット・デメリット

ウッドデッキで人工木(樹脂+木粉)を使用するメリットは、汚れが落ちやすくメンテナンスが簡単、かつ劣化に強い点です。また白アリなどの害虫に強く、通気性にも優れ、変色によって風合いを失うことがありません。天然木によくあるささくれなどでけがをする心配がありませんので、お子さんたちも安心して過ごせるスペースと言えるでしょう。ただし、まったく劣化しないというわけではありません。一般的に人工木(樹脂+木粉)は木粉を含んでいるので、天然木ほどではないものの、同じように劣化はします。

一方デメリットは、熱を吸収・保持しやすい点です。遮熱対策をしていない人工木(樹脂+木粉)の場合、ウッドデッキが熱くなりやすいので注意しましょう。

人工木(樹脂+木粉)のコスト

木の風合いを再現するためにデザイン性を重視した人工木(樹脂+木粉)は初期費用が天然木(ソフトウッド)と比べて、かさむかも知れません。しかし工業製品として規定に準じているため施工しやく設計されているのも特長。メンテナンスが簡単といったメリットを重視すると、長期的なランニングコストでは天然木よりも低価格を実現することができるでしょう。

5. ウッドデッキを導入するならリクシルPATTOリフォームがおすすめ!

工期が短く簡単にリフォームできる

はめ込み式の構造を採用したデザインは従来の作業時間を大幅に短縮しほとんどの工事は最短1日*~で完了することができます。取り付けたその日から新しいリビングスペースを活用することができる理想の設計が特長。
*現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。

腐食やシロアリの心配がない

使用する人工木(樹脂+木粉)は樹脂との加工製品で、耐久性に優れた高品質素材。人工木(樹脂+木粉)素材のデッキはシロアリなどの害虫による腐食や劣化の心配がありません。

干割れ、ささくれもなし

人工木(樹脂+木粉)をデッキ素材として使用しているため、乾燥によるひび割れやささくれによるけがの心配がありません。スムーズな表面は安全で心地よいのが特長です。

お手頃な価格でベランダにも設置できる

リクシルPATTOリフォームのウッドデッキは、ベランダに設置できる商品もご用意しており、庭のない家でもウッドデッキを楽しめます。リフォーム費用も抑えられているため、気軽にウッドデッキの設置が可能です。

6. リクシルPATTOリフォームのおすすめウッドデッキを紹介

ステージ 木彫もくちょう

木の自然な風合いを表現したステージ 木彫もくちょう。こだわったのは天然木のようなナチュラル感。粗密のランダムさや繊細な色ムラ、陰影の濃淡を追求し、不均一で心地いい木質の“ゆらぎ”を再現しました。住まいに合わせてコーディネートできるよう、4色のカラーバリエーションをご用意しています。

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ステージ

使いやすさに焦点をあて、トータルコーディネートを意識した5色のカラーを持つステージ。腐食やシロアリにも強い耐久性と色落ちしない加工技術、フレキシブルに施工できる高品質素材で木目調が温かさを与える商品です。太陽光で温度が上昇しにくい特殊加工の顔料で夏でも快適にデッキ空間を満喫できます。床板施工方法により床板の隙間が均一に揃うほか、金具やネジが隠れ細部にも気を配った美しい仕上がりが魅力のデッキです。

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レストステージ ベランダ仕様

戸建て、マンション*、新築からリフォームまで、幅広い用途に適応できるレストステージ ベランダ仕様。アジャスト機能を支える補助台が床のレベルやバルコニーの傾斜にも対応しシームレスなフロアを構築することができます。ビス無しのスムーズな表面はモップや雑巾で掃除がしやすく引っ掛かりのない安全設計。好きなお部屋を屋外に広げ効率的で快適なオアシス空間を実現するベランダ仕様商品です。
*11階以上のバルコニーには使用できません。

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7. ウッドデッキで悩んだらお気軽にリクシルPATTOリフォームへ!

いろんな「お悩み」「困った」をパッと解決! リクシルPATTOリフォーム 簡単リフォームで毎日をもっと快適に。

ウッドデッキの相場や素材の違いについて紹介しました。ウッドデッキは今まで活用できなかったガーデンスペースを活用できます。もしウッドデッキの取り付けに少しでも興味があれば、ぜひリクシルPATTOリフォームにご相談下さい。あなたの生活にぴったりのウッドデッキリフォームをご案内します。

ウッドデッキの費用は次の通りです。

ステージ 木彫もくちょう
… 約26~30万円(*参考価格)
ステージ
… 約23~28万円(*参考価格)
レストステージ ベランダ仕様
… 約18~20万円(*参考価格)

*価格は間口1.5間(2726mm)×出幅(916mm)の場合です。ベランダ仕様は2間(3455mm)×出幅(1500mm)の場合。

取り付け工事は最短1日*~で対応可能です。少しでも興味があればまずはお気軽にご相談ください。ご要望に合わせたご案内をさせていただきます。
*現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。

まずはお気軽にご相談ください

0120-810-864 メールフォームでのお問い合わせはこちら

商品のモデルチェンジ、メーカー希望小売価格の改訂により、メーカー希望小売価格が変更となっている場合があります。掲載している価格は調査時点の参考価格となります。 ※こちらの価格は、2018年10月時点において、“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップ(青森、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪及び福岡の株式会社LIXILトータルサービス直営店)の実勢価格(税抜)の調査をもとに、調査結果の価格データに消費税10%を上乗せし、上下各10%を捨象した、中央帯の80%の価格に基づき千円台を四捨五入し算出した参考価格です。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費を含みます。
※この範囲に含まれない見積もり価格及び工事期間もあります。
※詳細については現地調査の上、改めてのお見積りになります。
※住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。
※商品仕様により価格が異なる場合があります。
※詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。

[PATTOリクシル]と[リクシルPATTOリフォーム]は株式会社LIXILが提供するリフォームサービスの名称です。