こんにちは!小林有里です。
我が家のあれこれをご紹介してきまして、気づけば今回で第5回となりました。
第4回はリノベーションについて少しお話させていただききました。そこでもキッチンについてチラッと触れましたが、今回は改めて我が家のキッチンについてご紹介をしようと思います。
家族の会話が生まれるキッチン
我が家のキッチンはリビング、そして各部屋へ続く導線上にあり、家の中心に位置しています。
リノベーションをする前は現在のカウンター部分に壁があり、キッチンだけが独立したスペースとして仕切られていました。でも「せっかくみんなが通るなら、ここもコミュニケーションの場として使いたい」と思い、壁を取ってもらったんです。これが、大正解!
壁があった時はできなかった家族との会話ができるようになりました。そして何よりキッチンで作業をしていても、リビングにいる家族と同じ空間にいるという感覚がなんとも嬉しいのです。
キッチンカウンターにできたてのご飯を並べて、「持っていって〜」なんていう日常のやり取りもまた、幸せなひとときですよね。
ちなみにこのカウンターは、大工さんに手作りしていただいたもの。世界に一つだけの宝ものです。土台は木材でできているのですが、その上にモールテックスというモルタルのような材質を塗っています。無機質な質感の中にも、手仕事の温もりを感じられるお気に入りのカウンターに仕上がっています。
キッチンもモノトーンで統一感を!
キッチンも他の空間と同じく、基本はモノトーンでまとめています。
収納棚もぴっちり設置して収納力にも大満足。普段から家電以外のものは出さないようにしていますが、そうすることで掃除が本当にラクなのです!ちなみに、ガラストップを拭きやすくするために、ガスコンロの五徳はいつも立て掛けてあります(笑)。
ベースとなっているものはベーシックなシステムキッチン。そこに蛇口やコンロを自分たちで探してオリジナリティを出してみました。
蛇口はインテリアとマッチする色とシンプルな形のものを。
使い勝手の良さも決め手の一つでした。リビングからも見えるので、ちょっとしたアクセントになっているのも、お気に入りのポイントです。
ガスコンロはIHではなく使い慣れたガスタイプ。
設置可能なサイズの中で、ボタンのデザインがシンプルで使い勝手と掃除のしやすさで決めました。使ったらサッと拭く。丸見えだからこそ続いている私のルーティンです。
こちらはキッチンの背面にある収納棚と家電たち。
家電は壊れるまで使いたおす我が家。買い替える時は、性能はもちろん常に丸見えなので見た目も重視するようにしています。
ちなみにこの冷蔵庫は昨年急に壊れてしまい焦って探し回って迎え入れたもの。フラットでシンプルなデザインが気に入っていますが、やはり家電はじっくり考えながら選びたいので急に壊れると大変です。
次の家電の狙いを定めておくのも大切かもしれない…とちょっぴり反省しています。壊れる前の下調べも大切ですね(笑)。
自然とみんなが集まる場所として、キッチンはこの先もきっと我が家の中心。これからも心地よい空間となるように、アップデートしていきたいと思います。
【今月「衣」愛用品】 marihojaのニット帽たち
12月に入ってすっかり寒さが定着してきました!
そんな寒い時期、毎年大活躍している冬の愛用品”ニット帽”を今回はご紹介しようと思います。
防寒の為というのももちろんなのですが、コーディネートのバランスを取るために選ぶこともしばしば。
ここに並んでいるのは全て『marihoja(マリホジャ)』という、ハットをメインに扱っているブランドのニット帽です。子供っぽくなりがちなニット帽を、絶妙なカラーと計算し尽くされたデザインでコーディネートまでカッコ良く見せてくれる大人の為のブランドなのです。
とくにお気に入りはグレー&ブラック。
グレーがお気に入り過ぎなのですが、今年は新色のブラックを追加しました。
公園コーデにはもちろん、ジャケットやキレイめのコートと合わせてカジュアル感をプラスするのも、とても好きな組み合わせです。
ブラックのニット帽は、ゴージャスに寄りがちなヒョウ柄のアウターを一気にカジュアルに見せてくれます。やはりわたしのコーディネートには、モノトーンのアイテムが使いやすいようです。
防寒も出来てコーディネートもまとまるニット帽。お気に入りを見つけて、みなさまもぜひ冬のあたたかコーデを楽しんで下さいね。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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