我が家ではリクシルの床材「ホワイトオーク」を採用しています。
Instagramでもフォロワーさんから床材について質問いただく機会が多く、中には以下の理由で採用を迷っている方が多くいます。
- 髪の毛などのゴミが目立ちそうで心配
- 子供やワンコがいるので傷が目立ちそうで心配
- おしゃれカラーだからこそ家具選びが難しそう
このような懸念点はホワイトオークの床材ならむしろ心配無用!今回は実際に、床材ホワイトオーク愛用歴7年目の私が使い心地を本音レビューします。
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リクシルの人気床材 「ラシッサ Dフロア」ホワイトオークとは?
「ラシッサ Dフロア」とは、リクシルの床材ラシッサシリーズの中でもトレンド感が満載で人気の床材。
「ラシッサ Dフロア」のラインナップ
「ラシッサ Dフロア」は全19色展開で、どのカラーもおしゃれな空間にピッタリなのですが、その中でも今回紹介するホワイトオークは、「ラシッサ Dフロア」の中でも人気カラーの1つ!
リクシルのホワイトオークカラーの床材には一般的な木目幅の【ホワイトオーク】とデザイン性のある【ランダムストライプ調】、【フレンチヘリンボーン調】の3種類があります。
私が取り入れたのは【ホワイトオークF】で、どんなテイストのインテリアにもマッチするデザインがお気に入りです。
私がホワイトオークの床材を選んだ理由
ここからは我が家のリビングやキッチンのインテリア事例もお見せしながら「私がなぜリクシルのホワイトオークの床を選んだのか?」をご紹介します。
まず私が家づくりを始めて床材を調べていくうちに一目惚れしたのが、「ラシッサ Dフロア」の【ホワイトオーク】と【チェスナット】でした。
当時(7年前)はまだ発売して間もない事もあり、ホワイトオークとチェスナットを比較するための画像や施工例の材料も少なく、とても悩んだ事を覚えています。
「ラシッサ Dフロア」左:チェスナットF、右:ホワイトオークF
幸い実際にホワイトオークとチェスナットを施工しているお家へ見学に行く機会があり2つの床材の大きな違いを発見しました!
- ホワイトオークはグレー寄りのベージュ/チェスナットは黄色寄りのベージュ
- ホワイトオークは節有り/チェスナットは節無し
- 広範囲に施工されるとホワイトオークの方が色が濃く見える
- チェスナットの方が白っぽく見える
我が家はモノトーンを基調とした”グレーインテリア”を目指していた事もあり、黄色っぽいカラーのチェスナットよりもグレーっぽいホワイトオークがしっくりきました。
また、節があるデザインがお洒落で、大好きな海外インテリアにもピッタリ合うと思いホワイトオークに決めました!
ホワイト系の床材は汚れや髪の毛が目立つのか?検証
次に「汚れや髪の毛などのゴミは目立たないのか?」問題。
これは実際にフォロワーさんから一番多くいただく質問です。
やっぱりおしゃれな床材を採用したいけど、毎日のお掃除が大変だと致命的ですよね…!
「お掃除が大変で後悔なんてしたくない!」という方の参考になるように【汚れ】【傷】【髪の毛・埃】の目立ち具合を検証してみました。実際の写真と合わせてご覧下さい。
我が家には人間よりも抜け毛の多いワンコが3匹いるので、十分な検証が可能です!
まず、2日間掃除機をかけていないホワイトオークの様子をご覧下さい。立っている状態や座っている状態では、ぱっと見てワンコの毛や傷などは見えないかと思います。
かなり床に近づいて見ると…
ワンコの毛・汚れ・傷があるのも見えますでしょうか?ワンコの毛は近づけば肉眼で確認できますが、汚れや傷は近づいてもほとんど見えません。
我が家のように築8年目ともなると汚れや傷は不可避です。お子様やペットがいると尚更、すぐに汚れも傷もついてしまいますよね。
でもホワイトオークの床は節や柄がしっかり入っている事で、傷も汚れも髪の毛も全てを目立たなくしてくれています!よく見ないと髪の毛やペットの毛も見えないので、一見キレイに見えてしまい掃除機をサボってしまう事もしばしば…。
床材によっては髪の毛やほこりが目立ち、1日に2回も掃除機をかけないといけなくて後悔しているという話も聞きます。
リクシルのホワイトオークの床は【汚れ】【傷】【髪の毛・埃】が本当に目立たないので、お掃除がめちゃくちゃラクです!我が家のように共働きのお家や、ペットがいるお家にはとってもありがたい床材だと思っています。
ホワイトオークの床材に合うインテリア
ホワイトオークの床を選んだ我が家のリビングダイニングは【グレー&ベージュ&ホワイト】が中心のインテリアでまとめています。
クローゼット扉などはホワイトを使っていますが、玄関からリビングに入る室内ドアは、リクシルのホワイトオークを使っています。
床との統一感があり、真っ白な壁紙にも映えるのでホワイトオークのドアを採用しました。
「ラシッサD キナリモダン」のドアカラー。左:ソフトモーブ、右:ソフトグレー
他にも、最近発売された新カラーの「ラシッサD キナリモダン」のソフトモーブやソフトグレーなどの単色で淡いカラーを合わせてもトレンド感のある空間になりそうで素敵ですね!
我が家の場合、海外インテリアを意識してグレーやベージュカラーのインテリアを合わせていますが、基本的にはホワイトオークの床はどんなカラーにもあう万能床材で、ナチュラル系やモダン系インテリアとも相性は抜群だと思います。
【まとめ】床材は、ホワイトオークにして大正解だった
ここまでリクシルのホワイトオークの床について紹介してきましたが、実際に7年住んでみてホワイトオークを選んで後悔した事は一度もありません!
むしろ、もう一度家を建てるとしても、汚れが目立たなくておしゃれなホワイトオークの床を使いたいと思っています。
- 掃除をラクにしたい
- おしゃれな空間にしたい
- ペットやお子様がいるお家
こんな人にはホワイトオークの床を全力でおすすめしたいです!
私の実体験が床材選びの参考になれば幸いです。
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