チームで作り上げる仕事に感じるやりがい

営業

営業統括部 ルート営業部 ビル西関東支店 ビル東京第三営業所

T.K / 2012年入社 
文学部 人文社会学科

#新卒 #新たな目標

メーカーとして直接お客様に商品をご提案する“会社の顔”

私は現在、ビル西関東支店で、主にゼネコン様を相手に営業や提案を行っています。お客様が新しく建物を建てられる際に、LIXILのアルミサッシを使っていただけるように提案するのが私の仕事です。 営業活動を行う上では、色やデザインはどのようなものが良いかなどお客様のご要望を取り入れていくことはもちろんのこと、店舗の図面と商品を見比べながら「お客様はこの商品を採用したいが、店舗に設置するには商品の寸法が足りない」といった問題点を発見し、それを考慮したうえでお客様にとって最善のご提案へとつなげる能力が非常に重要であると考えています。

社外だけではなく、社内の別部署の人たちとも関わる機会が多いので、「この仕事はあの人に聞こう」など、常に人間関係にアンテナを張って仕事に取り組んでいます。

「自分の可能性を広げたい」が、LIXILの営業を目指した理由

就職活動を始めた当初は、自分に営業職は向いていないと思い込んでいました。しかし、さまざまな企業の方の話を聞いていく中で、営業職ならば幅広く物事に取り組むことができるということに気づいたのです。そして、専門分野を一つに絞り込むのではなく、営業の仕事を通じて視野を広げ、その先に自分自身の可能性を広げたいと考えるようになりました。 LIXILについては、子どものころからずっとサッカーをやっている私にとって、鹿島アントラーズのスポンサーとして名前だけは知っているといった程度でした。いざ詳しく調べてみたところ、LIXILが膨大な数の自社製品を扱っていることや、海外進出に向けて力を入れていくとアピールしていたことが、当時の私の理想にぴったり当てはまったことが志望するきっかけとなりました。

周囲の良いところを取り入れ続け確立した自身のスタイル

建築関係ということもあり、入社前は“ガツガツしている体育会系”の人が多いイメージを勝手に抱いていたのですが、蓋を開けてみれば全くそんなことはありませんでした。営業部のメンバーは、本当に優しい方々ばかりです。チームで作り上げる仕事だという共通意識が根付いているため、相談をすれば、すぐにレスポンスをしてくれます。上司も一方的な指導をするのではなく、担当者それぞれが持つ考えや要望を尊重し、まずは思うように挑戦させてくれます。そのうえで、より良く仕事が進められるよう話し合いや意見交換を行う機会を設けてくださるので、風通しの良い職場環境であると感じています。 入社当時から先輩や上司のいいところを真似し、どんどん取り入れてきましたが、これから先も、人の良いところを取り入れるのは今まで通り変えることなく、少しずつ仕事に自分の“色”を反映させていきたいと考えています。今後は後輩を引っ張っていく存在として、私が少しでも後輩の見本になれるよう、日々切磋琢磨していきたいと思います。

*所属・内容等は取材当時のものです。