北の大地でも、ぽかぽか。
肩や腰をほぐすお湯の刺激に、夫婦で大満足！

外ではキャンプ、家では音楽。ゆったりと趣味を満喫。

1月の北海道は、見渡すかぎりの雪景色。平田さんご夫妻が暮らすマンションも、取材当日は雪に囲まれ、管理人さんが雪かきをされていました。
「寒いから、どうぞ上がってください」と、雅美さんがあたたかく迎え入れてくださいました。
ご自宅にお邪魔して、まず驚いたのが、リビングの窓から楽しめる見事な川の流れ。その流れは穏やかで、「川沿いにはよく鹿がいますよ」と話す京子さん。『自然豊か』という言葉が、本当にぴったりな場所です。
「私がキャンプ好きで、年間で1ヵ月くらいの日数はキャンプ場にいるかな。車もキャンピングカーの仕様で。妻と行ったり、友人と行ったりしますね」と雅美さん。本州へ遠出するときにもキャンプ場に泊まることがあるそうで、1年を通して自然の中でのアウトドアを楽しまれているようです。

家の中では、音楽を。雅美さんのお部屋には、ホームシアターにレコードプレーヤー、アップライトピアノがずらり。ピアノを弾いたり、クラシックを聴いて過ごすことが多いそうで、音楽に包まれて時間が経つのを忘れてしまいそうな、ゆったりとした雰囲気が素敵なお部屋でした。
ご夫婦の和やかな空気が家全体に漂っているような、とても心地のよいご自宅です。

肩や腰をほぐすお湯の流れは、お風呂好きな2人も納得！

今回お風呂のリフォームに踏み切ったのは、雅美さんが定年退職されること、そしてご自宅も築30年を迎えることがきっかけでした。
「仕事の都合で単身赴任の期間が長くて、これまではあまり家にもいられなかったんですよ。でも退職するとなったら、家で過ごす時間も増えるでしょ。ちょうど水回りも気になってたし、リフォームすることにしました」と話す雅美さん。
離れて暮らす娘さんがご自宅でLIXILを使っているそうで、「ショールームに行ってみたら？」とおすすめされ、2人そろって出かけることに。
「せっかくお風呂を変えるなら、ジェットバスの機能が欲しかった。妻とキャンプに行くときは、2人ともお風呂を楽しみの1つにして行くんですよね。打たせ湯とか寝転んで入るお風呂とかあるじゃないですか。そういう機能が欲しいなと思っていたところに、ショールームでスパージュを紹介されました」（雅美さん）
ショールームではアクアフィールの肩湯・肩ほぐし湯・腰ほぐし湯の、それぞれのお湯の流れの実演機を見られたという雅美さん。「これならいいな」と納得して、スパージュに惹かれたそうです。また、京子さんもコーディネーターから「柔らかいお湯の刺激ですよ」と紹介され、身体を包むやさしい刺激を実際に触って感じたそう。

アクアフィールのお湯の刺激を楽しむようになった雅美さんは、浴槽の形状やヘッドレストの使い心地にも気づきます。
「前のお風呂は浴槽が四角い形で、ラクな姿勢で肩までお湯に浸かるのは難しかったんです。今のグランフィット浴槽は卵型というか、首元まで身体に沿うような曲線になっていて、もたれるように浸かることができますね。肘を置けるところもいいね。ヘッドレストもお気に入りで、頭までラクな体勢で過ごせます」（雅美さん）

お手入れのしやすさがいちばん！コーディネートもお気に入り！

「お風呂選びで大事だったのは、やっぱりお手入れがラクなこと」と話すのは、京子さん。
「くるりんポイ排水口は、簡単にゴミが捨てられて本当に便利ですね。床もすぐキレイになるし、浴槽の素材のグランザも汚れがつきにくい気がします。お手入れは毎日のことなので、サッと洗うだけで簡単にキレイにできるのが、とってもお気に入りですよ」（京子さん）

壁や床、浴槽の色まで、コーディネートを担当されたのも京子さん。お掃除のことも考えて、浴槽や床は汚れの目立ちづらい濃いグレーを選ばれました。リラックスできる空間にしたいとの思いから、壁はあたたかみがありながら、テクスチャーが印象的なピンク色の「プリーツ」に。
結婚前にはご自身で絵を描くこともあった京子さんのセンスが光り、浴室全体が落ち着きのあるフェミニンなトーンに仕上がりました。

キャンプ動画を見たり、1日を振り返ったり。いろんな過ごし方が楽しめる時間に。

冬は湯船でしっかりあたたまり、夏もシャワーの日と湯船に浸かる日を交互に楽しまれているそう。髪を洗ったり乾かしたりするところまで考えると、１時間ほど入る日もあるという京子さん。
お気に入りの過ごし方をたずねると、雅美さんからは「アクアフィールをつけて、スマートフォンを持ち込んでYouTubeのキャンプ動画を見ていますよ」とのコメントが。大好きなお風呂でリラックスしながら、大好きなキャンプを楽しむ、最高のひとときです。
「お風呂は、身体と心をきれいにすることでリフレッシュできる場所でもあるし、今日あったことを思い返して自分自身を見つめる場所でもあるし。その時々によって変わりますけど、いろんな楽しみ方があるなと感じますね」（京子さん）
「また、お風呂の10年保証が付けられた点も良かったです。長くお風呂を楽しめますし、安心感がありますね」（雅美さん）
雅美さんの話をニコニコした笑顔で聴きながら相槌を打つ京子さんと、「いつも一番風呂を妻に譲ります」と微笑まれる雅美さん。ご夫婦の暮らしそのものが大きなやさしさに包まれて、お風呂に負けないくらいの「あたたかさ」が感じられました。