マンションリフォームで叶えた
オアシスのような癒しのバスルーム。

ハワイとゴルフが大好きな、元気いっぱいのご夫婦

「ようこそ！」と朗らかな笑顔で迎えてくださった、福永さんご夫妻。玄関には、ゴルフバッグが仲良く並んでいて、ご趣味のお話しを伺うと、「二人とも若い頃から長年ゴルフをやっていますが、なかなか上手くなりませんね」と謙遜しながらご主人。
「旅行も好きで、毎年ハワイに行っていますが、最初、主人はハワイを馬鹿にしていたんですよ」と奥様。毎年行くことになった理由を尋ねてみると、「最初は私が強引に連れて行ったんです。観光地のワイキキではなく、少し離れたコオリナに。そうしたら主人が気に入っちゃって」ご主人にも伺うと、「まわりにゴルフ場はいっぱいあるし、バーベキューして、ビール飲んで最高の気分で、すぐにタイムシェアのコンドミニアムを契約しました（笑）」
ご夫婦ともに、楽しいお人柄で、元気いっぱい。奥様には、トールペイントやリースづくりなど、クラフト系のご趣味もあり、お住まいには様々な作品が飾られています。

足をのばして、ゆったりとお風呂を楽しみたくて

まずはリフォームをされた理由を伺うと、浴槽を大きくしたかったことと、カビが生えやすくお掃除が大変だったから、とのこと。「一番の理由は、足をのばして、ゆったりとお風呂に入りたかったんです」「1418サイズと浴室も狭くて、膝を抱えて入っていました」とご主人。
「マンションなので仕方ないと思っていましたが、私の実家と妻の実家の両方がお風呂をリフォームして、泊まりに行くたびに足をのばせるってラクだな、と改めて実感しました」「もちろん、ハワイのコンドミニアムのお風呂もゆったり。そうすると、毎日を過ごすわが家だけが…それで、なんとかしたいと」
「ところが、足をのばせるような浴槽となると、浴室を1620サイズに大きくする必要があって、いろんなところに相談したのですが、こころよい返事をもらえなくて。諦めかけていたところ、LIXILトータルサービスさんだけが、前向きに相談にのってくれたんです」と奥様。「それで浴室のサイズを大きくするにあたり、周りの空間にも影響がでるので、洗面やトイレも一緒にリフォームしようということになりました」

ショールームをまわり、
体にフィットする浴槽探し

そうして、ご主人の願いに希望の光が見え、浴槽選びに取りかかることに。「LIXILのショールームは、千葉県だけでなく東京・横浜までまわりました」「浴槽に横たわって試してみるとタイプによって少しずつ違いがあって、その中で自分に一番フィットしたのが、スパージュの『リクライニングワイド浴槽』でした」さすがご主人、なかなかのこだわりぶりです。
「足がのばせるだけでなく、横幅のゆったり感、背部分の角度、浴槽内で姿勢を変えていろいろ試してみました」「スパージュのこの浴槽は、体が水平に近い感じで、リラックスできたのが決め手になりました」とご主人、説明にも熱が入ります。
あるLIXILのショールームでは、浴槽に張ってあった水をわざわざ抜いて、試せるようにしてくれたことが印象に残っているとのことで、納得のいく浴槽選びができたと感謝されていました。

コーディネートもイメージどおり、納得の空間に

ご主人のお風呂選びのこだわりは、浴槽の大きさだけでなく、浴室のカラーコーディネートにも。「浴槽のデザインにツートンがあったこともスパージュの採用を後押ししました」　「入浴剤を入れた時にお湯の色をキレイに見せたくて浴槽は白にしたかったのですが、全体の色味は温かみのあるベージュが良かった。それを叶えてくれたのが、『ツートンアイボリー』でした」「しかも、ツートンで色は変わるけれど継ぎ目がないので、お掃除がラクなんです」と、しっかりお掃除のメリットまでチェック。
さらに、壁面のデザインについても、「組石ベージュを選んだのですが、イメージはハワイの浴室でして、本物の石が組んであるのですが、スパージュの組石の壁パネルはそれを彷彿させるリアルさがありました」ショールームで見つけて気に入り、模型を使ったコーディネートのシミュレーションも見て悩んだ結果、イメージどおりの浴室になったそうです。
奥様からの要望も伺ってみると、「照明にはこだわりがあって、空間がスッキリ見えるライン照明かダウンライトにしたかったんです」「うちの浴室には梁があるのでライン照明はダメでしたが、ダウンライトはちょうど良い位置への調整にも対応してもらえて満足しています」「それと、水栓も自分の好みに合ったデザインのものを選びました」

大変だった浴室のお掃除が
ラクになりました！

もうひとつのリフォーム理由、お掃除についても伺ってみると、「以前はカビが発生しやすくて掃除が大変でした。ユニットバスでしたがタイルのような目地のある壁だったので、油断するとカビが生えてしまって」「その点、スパージュは24時間換気もありますし、乾燥機能もあって、入浴後3時間ほど乾燥モードにしておけば朝にはカラッと。本当に助かっていますね」とご主人。
「カウンターにわずかな傾斜がついていて、水がたまらないのもいいですね。排水口のお掃除が簡単な『くるりんポイ排水口』も便利です」

「妻の後に私が入浴することが多いので、浴室から出る前にサッとお掃除するのですが、しっかりチェックされていて、くるりんポイ忘れてるよって、妻に時々言われます（笑）」
大変だった浴室のお掃除がラクになりました！
そのほかにも、物干し用ポール（ランドリーパイプ）が壁に収納でき、浴槽に入る時に頭上に気になるポールが無いことや、風呂フタも壁にフックできるので倒れてこないなど、細かな工夫があるところも気に入っておられるようです。

今はお風呂中心の生活、
癒しのオアシスを満喫

こうして、理想的なバスルームを手に入れられた福永さんご夫妻。バスライフをどのように楽しんでおられるのでしょうか。「今は足をのばして、ゆったりリラックスでき、ずいぶん入浴時間が長くなりました。防水モニターのポータブルテレビを持ち込んで『野球観戦もお風呂で』といった毎日です」「夏も以前はシャワーで済ますことが多かったのですが、お湯をぬるめにして半身浴などを楽しみ、猛暑も夏バテ知らずでした」とご主人。
自分にとってお風呂はオアシス、一日の疲れを癒し、リフレッシュして、明日の活力を養う場所と熱弁されるご主人は、スパージュに大満足の様子。また、奥様も好きなドラマをダウンロードして、入浴しながら鑑賞するなど、バスタイムをエンジョイ。次は、こだわりのキッチン、リビングダイニングのリフォームを計画したいと、意気込みを語っておられた福永さんご夫婦でした。