リビング・ダイニング・キッチンの快適さと健康の関係

リビング・ダイニング・キッチンの空気や温度などの環境を快適にすると?

住まいの空気や温度といった環境は、家族の身体にどのような影響を与えるのでしょうか。
リビング・ダイニング・キッチン空間で見ていきましょう。

空気

アレルギー症状が出てつらい
環境アレルギーが活発だとアレルギー症状も大きくなります

リビング・ダイニング・キッチンは、食事や家族の団らんなど、みんながリラックスするスペース。安心して過ごしてほしいけど、花粉の時期は室内でもむずむず・・・。原因は、家の中まで入り込んでしまった花粉やダニなどの環境アレルゲンです。

1平方m内の推定ダニ数は、赤ちゃんの活動範囲の床から50cmの世界の方が、それより高い位置よりも多いという傾向が見られます

室内でダニが生息する範囲を調べたところ、床から高さ50cm以内に多くのダニが生息していることがわかりました。この高さは小さなお子さまやペットの活動範囲と同じです。心配ですよね。

  • 当社調べ。部屋の使用条件、気象・換気などの環境条件によって異なります。

環境アレルゲンの働きを抑制する!

環境アレルゲンの働きを抑制することで快適に!

空気

忘れられがちな「におい」の環境づくり
室内環境の快適性とにおいの関係

朝起きて、まだ昨日の夜ご飯のにおいがする・・・。ということが、誰しもあるのではないでしょうか。
この時、多少のにおいくらいなら、と思うかもしれませんが、この「におい」の対策が疎かになると、生活環境全体の評価に影響することを示唆する興味深い研究結果があります。

  • 出典元:光田恵,山崎古都子,大迫政浩,西田耕之助:生活環境中のにおいに対する居住者の意識に関する研究,家政学研究,第38巻 第2号,pp.116-126,1992.3 引用改変
因子スコアによるにおいを意識している人のプロット図

こちらは住居内の性能と快適性の満足度の評価の2軸で アンケート結果をプロットした図です。
図中左上の範囲、住居内の性能には満足しているものの、快適性には不満がある回答が確認できます。この多くが、生活環境の中の不満点の上位三位に「におい」をあげていました。
このことから、においも生活環境の一要素であり、生活環境全体の評価に影響することが分かります。

つまり、住宅の設備だけではなく、においをはじめとした生活環境を整えていくことも同等に重要であることが示唆されます。

  • 調査方法:
    アンケート調査(回収224票)で、生活環境の「総合評価」と「11の項目の評価」、「生活の不満点」を、それぞれ5段階で評価。

脱臭で不快な臭いを軽減!

リビング・ダイニング・キッチン空間を脱臭することで不快な臭いを軽減できます。

温度

暖房をつけても新たな冷気は入ってくる!
室温と血圧の関係

朝、暖かい布団から出てリビング・ダイニング・キッチンへ行くと、夜の間に冷え切っていてとても寒い・・・。また、暖房でお部屋を暖めても、窓側から冷気が流れて足元にたまってしまいます。お部屋の温度は血圧への影響も見られます。
例えば、お部屋の断熱対策を実施すると、改修後に家庭で測定した血圧が有意に変化したという結果もあるのです。

  • 出典元:国土交通省スマートウェルネス住宅等推進事業調査
    第三回中間報告会(2019.2.1)資料より
「断熱改修後の群(約124mmHg)」は「断熱改修前の群(約128mmHg)」と比べて、工事後に平均して起床時の血圧が3.5mmHg有意に低下しました。

【断熱改修前後の家庭血圧】
「断熱改修した群」は「しなかった群」と比べて、工事後に平均して起床時の血圧が1.5mmHgと有意に低下しました。

断熱で冷気の侵入を軽減!

リビング・ダイニング・キッチン空間を断熱することで冬の温度低下を軽減できます。

明るさ

陽だまりのリビングで夜もぐっすり!
光と体内ホルモンの関係

部屋いっぱいに太陽の陽が降り注ぐと、さわやかな気持ちになりますよね。
このとき、体内ではどのようなことが起きているかご存知ですか?

体内には、夜間に脳から分泌されるメラトニンというホルモンがあり、睡眠や気分に作用することが古くから知られています*1
夜ぐっすり眠るために必要なメラトニンの分泌量が、日中の光の浴びる量と関連することが、奈良県立医科大学の研究で報告されています。

  • *1Brzezinski A. Melatonin in humans. N Engl J Med. 1997; 336:186-195.
日中に1,000 ルクス以上の光に曝露した時間と、夜間のメラトニン分泌量を調査した結果
  • 出典元:大林賢史ら. J Clin Endocrinol Metab, 2012; 97: 4166-4173.引用改変

192名の被験者について、日中に1,000 ルクス以上の光に曝露した時間と、夜間のメラトニン分泌量を調査した結果、年齢・喫煙の有無・身体活動量によらず、正の関連があることが確認されています。つまり、日中にたくさん光を浴びているほど、メラトニン分泌量が多かったことを示しています。

  • 測定条件:
    腕に巻いた腕時計型照度センサーを用いて光曝露を4日間測定し、夜間就寝中メラトニン分泌量を尿サンプルから推定し、関連を統計解析した。

光をたくさん採り込んで、寝つき良く!

リビング・ダイニング・キッチン空間に光をたくさん採り込んで、メラトニンの分泌を増やします。

コミュニケーション

家族とのコミュニケーション

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