キッチンに増えてしまいがちな食器。気づいたら、似たようなものがどんどん増えているという経験ありませんか?
先日、母の日にうさぎ柄の和小物を集める母に、ウサギ柄の入った切子グラスを送ろうとネットショップ見ていると、どの雑貨屋さんもすっかり夏小物がずらり。涼し気な小物をついつい自分ようにポチポチとしてしまいました。
ふと、同じようなグラスを去年も購入したように思い、重い引き戸のダイニングボードの上棚の奥を捜索すると、忘れ去られた食器達がでてきてしまう。似たようなことみなさんもあるかと思います。
食器だけでなく、キッチンに増えてしまいがちな調理器具や調味料など。今回は、スッキリ収納しつつも、おしゃれに見せるダイニングボードを2点紹介します。
異素材ミックスのダイニングボード「アトランダムユニットシェルフ」
食器棚に電子レンジを収納するスペースがついていたりと、効率よく料理できるダイニングボードは機能重視でデザイン面まで素敵な商品は少ないイメージではないでしょうか?しかし、こちらの「アトランダムユニットシェルフ」は一味も二味も違います。
自然な手触りを活かしたオイル仕上げのホワイトオーク材をメインに、取手などポイント部分には、黒い膜を持った「クロカワ鉄」に近い色合いを表現したスチールを使用。カウンタートップにはヘアライン加工を施したステンレス天板を使うことで、業務用厨房のような無骨さも表現しています。
カッコよさの中にも温もりを感じることができる、スタイルを選ばない機能つきダイニングボードです。
もう1つの特徴は、施工がいらずで自分で作れる組立構造です。大きな家具は、設置も大掛かりなイメージですが、最低限必要な工具はドライバーのみで作り付け家具のような設えに。
国内メーカーとの協業で国内生産しており、細部までこだわった安心で便利なダイニングボードです。
36個のパーツやセットから自分の使い勝手の良い組み合わせを選ぶことができます。フレームと専用のフックを使って収納部分を連結すれば完成です。
36個のパーツやセットから様々なスタイルに合わせた組み合わせができるアトランダムユニットシェルフですが、私のおすすめは上の画像のようにカウンターと吊り棚の組み合わせです。
*吊り棚の施工には工務店や大工さん等の専門業者へ依頼してください。
見せない食器は引き出しにしまい、見せたいグラスや食器を季節にあわせて飾ることができます。ステンレスのカウンタートップ上に置く調味料やリキュールは、季節にあわせて変えてみるのもいいですね。
こだわりのグッズをみせて楽しむ「ガルバダイニングボード」
在宅ワークやステイホーム週間でお家にいる時間を利用して料理をする時間が増え、道具にもこだわっている方も多いのではないでしょうか?
「こだわりの道具を使い勝手がもっとよくなるように飾りたい」という方におすすめなのが、ガルバダイニングボード。
ガルバダイニングボードは、「便利」な道具の使い勝手を最大限発揮できるものを作りたい、という道具好きの一言から生まれました。
作業スペースを最大限有効活用できるよう、オープンスペースや家電収納を増やした分、食器収納スペースを削っています。
オープン部のバックパネルにはマグネットがつく鋼板を使用しているので、マグネット型の便利な道具を使った収納が可能。作業スペースも広いので愛着のある道具たちの見せることもできます。
台所にスッキリ収まる800サイズは、壁面収納に更に特化したモデルです。バックパネルの上部には溝が入っているので引っ掛け専用のグッズやS字フックなどをつけることも可能です。 また、天井板を活用すれば差し込みタイプの収納グッズを使うこともできます。
先にご紹介したアトランダムとガルバはボルトで連結ができ、組上がりもきれいに収まるように設計されています。使い勝手や間取りに応じて無駄のない理想の空間を作り出せるダイニングボードです。
工事不要で自分で設置ができるので、引っ越しや模様替えの際にも手放すことなく長く使えます。ぜひこの機会に、CRASH GATEのダイニングボードでおしゃれに見せる収納に挑戦してみてはいかがでしょうか?みなさんがお家時間を楽しめるようなインテリアになれば幸いです。