レンジフードフィルターとは?フィルターの種類やおすすめフィルターを紹介
最近のレンジフードにはフィルターの油がつきにくいもの、そもそもフィルターがないものなど便利なものがあります。そこで、レンジフードのフィルターの種類や掃除の頻度、おすすめの商品をご紹介します。自分にピッタリのレンジフードを選び、快適に過ごしましょう!
内容
1. レンジフードフィルターとは?
レンジフードフィルターとは、レンジフードについている「金属製のフィルター」のことです。調理などで発生した油汚れ等が、レンジフード内部に侵入するのを防ぐ役割があります。レンジフードフィルターには、金属製のフィルターやガラス繊維のフィルターがあります。
2. レンジフードフィルターの種類
レンジフードフィルターにはさまざまな種類があります。フィルターの種類は主に下記のものがあります。
レンジフードフィルターの種類
フィルターの種類 | 特徴 |
---|---|
金属フィルター | ・定期的にフィルター掃除が必要
・掃除すれば長く使える ・汚れた場合、汚れの強さに応じて、中性洗剤で洗う |
ガラス繊維フィルター | ・使い捨て
・メーカー純正製品がないため、レンジフードによっては、効果を十分に発揮しない可能性あり |
金属フィルター
フィルターを掃除することで、繰り返して使用が可能です。定期的な掃除の必要があるので、掃除が面倒に感じる方もいるでしょう。しかし、長期間掃除をしないと汚れが蓄積し、フィルターとしての機能が弱まります。最近では、お手入れが楽な「撥油加工」が施されたフィルターが装着されているレンジフードもあります。清掃性に優れたレンジフードへのリフォームもおすすめです。
ガラス繊維フィルター
不燃性のガラス繊維(グラスファイバー)性のレンジフードフィルターのため、調理中の火で引火する心配も少ないです。ホームセンターなどで市販されている使い捨てタイプで、長く使えば目詰まりします。メーカー純正商品がないため、使用するレンジフードによってはフィルターの効果が十分に発揮されないこともあります。また、事前に自宅のレンジフードに合うサイズなのかを確かめて購入する必要があります。
3. レンジフードフィルターはメーカー純正に!
レンジフードフィルターにはいろいろ種類がありますが、メーカーが出す純正品の使用が安全でおすすめです。非純正品のフィルターの場合、使用するレンジフードとフィルターとの相性が合わず、十分に効果が発揮されない可能性があります。純正品であればそういったトラブルが起こる可能性が低く、レンジフードを長くきれいに使用できます。
レンジフードメーカーによっては、独自に使い捨てフィルターを販売しているところもあります。レンジフードフィルターのお手入れをラクにしたい方は、一度お使いのメーカーが販売しているフィルターをチェックしてみてください。
4. レンジフードフィルターの掃除仕方・交換頻度は?
レンジフード自体の掃除頻度は3~6ヶ月に1度が目安ですが、レンジフードフィルターは汚れやすいので掃除頻度は高まります。取扱説明書をご確認ください。使い捨てのレンジフードフィルターを使用している場合は、一般的には約3ヶ月、揚げ物を頻繁につくるなら約1ヶ月ごとに新品に取り替えをおすすめします。油汚れが溜まると「換気能力低下」「レンジフード自体の寿命が短くなる」「調理時の火災」などの危険性が出てきます。フィルターの掃除や交換は忘れずにこまめに行いましょう。
レンジフードフィルターの掃除方法
レンジフードフィルターには油汚れが付着しています。油汚れは次のような手順で掃除をすると、きれいに落とせます。
- 1.中性洗剤を溶かしたぬるま湯にフィルターを浸し、フィルターの目に沿って柔らかいスポンジで洗う
- 2.汚れがひどいときは中性洗剤を溶かしたぬるま湯につけ置き
- 3.最後に水洗いをして水気を切ってレンジフードに取り付ける
掃除の際は、あまり力を入れすぎて洗わないようにしましょう。フィルターが変形する恐れがあります。
ここまで、レンジフードフィルターの掃除方法を簡単にご紹介してきました。より詳しくレンジフードやフィルターの掃除方法を知りたい方は下記の記事を参考にしてみてください。
5. フィルター掃除が面倒ならフィルターレスレンジフードや掃除が簡単なタイプがおすすめ!
レンジフードフィルターの掃除が面倒という方には、フィルターレスやレンジフード内が汚れにくいレンジフードがおすすめです。ここではリクシルのフィルターレスレンジフードとオイルスマッシャー付きレンジフードをご紹介します。各レンジフードはキッチンとセットです。キッチンリフォームも検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
ファンの掃除もいらない「よごれんフード」! リクシル「CLSタイプ」*
遠心力で煙のなかの油を飛ばし、オイルトレーに集めてくれるオイルスマッシャー機構を採用しています。フィルター掃除だけでなく、フード内部の掃除からも解放されます。オイルトレーもフッ素塗装仕上げで、水で汚れが浮き上がりやすいようになっています。フィルターだけでなく、ファンなど内部掃除の手間も極力減らしたい方におすすめの商品です。
*CLSタイプはリクシルPATTOリフォームでのお取り扱いはございません。
*こちらのレンジフードはキッチンリフォームを行う場合のみ、お選びいただける商品です。レンジフード単体での交換は対応しておりません。
*「CLSタイプ」のレンジフードは汚れが全く生じない、または清掃が全く不要なレンジフードではありません。
稼働音も静かなノンフィルターレンジフード リクシル「SKRエコタイプ」*
ノンフィルターな上に、運転音の静かさが特長です。ファンの音の大きさは、40dB(図書館内なみ)以下の静かさ*です。レンジフードのファンはワンタッチ着脱、凹凸の少ない構造で掃除しやすくなっています。小さい子どもがいるご家庭など静音性にもこだわりたい方におすすめの商品です。
*ダクト配管しない状態での騒音値です。ダクト配管すると騒音値が上がります。
*SKRタイプはリクシルPATTOリフォームでのお取り扱いはございません。
*こちらのレンジフードはキッチンリフォームを行う場合のみお選びいただける商品です。レンジフード単体での交換は対応しておりません。
スタイリッシュなノンフィルターレンジフード リクシル「FEDタイプ」*
シンプルな薄型ボディのレンジフードで、対面キッチンなどあらゆるキッチンに対応しています。ノンフィルター、シームレスデザイン、ワンタッチ着脱できるファンで掃除も簡単です。お手入れの快適さとデザイン性を両立させたい方におすすめです。
*FEDタイプはリクシルPATTOリフォームでのお取り扱いはございません。
*こちらのレンジフードはキッチンリフォームを行う場合のみ、お選びいただける商品です。レンジフード単体での交換は対応しておりません。
6. レンジフードだけ交換したいならフィルターお手入れが簡単なレンジフードがおすすめ!
キッチン全体のリフォームが難しい方には、レンジフードのみの交換がおすすめです。
リクシルPATTOリフォームのレンジフードなら、整流板がフラットなため、サッと拭き掃除がしやすく、掃除の負担を軽減してくれます。
リクシルPATTOリフォームのレンジフード交換なら、キッチンリフォームより手軽にレンジフードの機能性を高められます。リクシルPATTOリフォームのレンジフードは施工費込みで以下の価格です。
- ASRシリーズ 約12万円~17万円(リフォーム費用を含む)
商品のモデルチェンジ、メーカー希望小売価格の改訂により、メーカー希望小売価格が変更となっている場合があります。掲載している価格は調査時点の参考価格となります。
※こちらの価格は、2021年4月時点において、“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップ(青森、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪及び福岡の株式会社LIXILトータルサービス直営店)の実勢価格(税抜)の調査をもとに、調査結果の価格データに消費税10%を上乗せし、上下各10%を捨象した、中央帯の80%の価格に基づき千円台を四捨五入し算出した参考価格です。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費を含みます。
※この範囲に含まれない見積もり価格及び工事期間もあります。
※詳細については現地調査の上、改めてのお見積りになります。
※住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。
※商品仕様により価格が異なる場合があります。
※詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。
7. お手入れしやすいレンジフードへリフォームするならリクシルPATTOリフォームへご相談を!
最近のレンジフードフィルターには、油がつきにくい加工がされたものやフィルターレスといったものがあります。掃除方法を工夫するだけでなく、レンジフードそのものを見直すとフィルターお手入れの悩みが解消されるかもしれません。
リクシルでは、はじめてのリフォームの方でも手軽に始められる、リクシルPATTOリフォームをご用意しています。キッチン全体のリフォームは難しいけど、レンジフードだけでも新しくしたいという方はリクシルPATTOリフォームをご検討ください。レンジフードの場合はリフォーム費用を含め、以下の価格で承ります。
ASRシリーズ 約12万円~17万円(参考価格*)
まずはお気軽にご相談ください
商品のモデルチェンジ、メーカー希望小売価格の改訂により、メーカー希望小売価格が変更となっている場合があります。掲載している価格は調査時点の参考価格となります。
※こちらの価格は、2021年4月時点において、“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップ(青森、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪及び福岡の株式会社LIXILトータルサービス直営店)の実勢価格(税抜)の調査をもとに、調査結果の価格データに消費税10%を上乗せし、上下各10%を捨象した、中央帯の80%の価格に基づき千円台を四捨五入し算出した参考価格です。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費を含みます。
※この範囲に含まれない見積もり価格及び工事期間もあります。
※詳細については現地調査の上、改めてのお見積りになります。
※住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。
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※詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。