ビルトインコンロを交換したい!
気になる価格や知識と工事の流れ

ビルトインコンロを交換したいと考えて、ずいぶんと経っていませんか?「はじめてのリフォーム」や「少しだけ興味がある」なんて方でも大丈夫!ビルトインコンロの知っておくべき基礎知識や気になる費用、交換工事の流れまでご案内致します。

1. ビルトインコンロを交換するために知っておきたい基礎知識

ビルトインコンロの交換について考える前に、コンロそのものについてご説明します。

3種類のコンロ

コンロの種類は大まかに3つ。鍋などに使う「カセットコンロ」、据え置きの「ガスコンロ」とも呼ばれるガステーブル(テーブルコンロ)、そして今回ご紹介する「ビルトインコンロ」です。

3種類のコンロ

ビルトインコンロはその名の通り、システムキッチンに埋め込まれたコンロです。シンク、調理台、コンロまでワークトップという板で覆われ、全体が同じ高さになります。

フラットになることで、見た目が美しくなり、従来のガステーブルと違って隙間がなくなることで、掃除も楽です。また、ガステーブルの場合、むき出しだったガスホースも格納されるので、傷つけてしまう心配も減ります。

ビルトインコンロの形式

ビルトインコンロもさらに、ガスコンロとIHヒーターと2種類あります。それぞれの部品名称です。

【ガスコンロ】
ガスコンロ
【IHヒーター】
IHヒーター

どちらも、操作ボタンなどに若干の違いはあるものの、大まかには以上の作りです。修理や交換の際に業者へスムーズに伝えるためにも、事前に把握しておきましょう。

また、ガスコンロは特に交換パーツも豊富に販売されているので、場合によっては全てを交換しなくとも良いこともあります。

その他交換についての知っておきたい知識

Siセンサー

Siセンサー

2008年4月以降製造される全てのコンロに搭載されるようになった機能です。

国からの指導で搭載が義務化された『天ぷら油加熱防止装置』と『立ち消え安全装置』の2つに加え、『消し忘れ消化機能』と利便性のある『早切れ防止機能』を備えています。

始めは、火力が自動調整されることに、慣れないかもしれませんが、温度センサーがあることで、火災や焦げ付きなど防ぐ新しいコンロです。

安心(Safety)と便利(Support)の頭文字『S』と賢い(intelligent)の『i』を取って、Siセンサーという名称がついています。

ガスの種類

ガス管を通って、各家庭に供給される都市ガスと、ボンベに入ったガスを使用するLP ガス。ほとんどの方はガスの種類が2つあることをご存じだと思います。しかし、都市ガスはさらに7つのグループ、13種類に分けられます。

都市ガスの分類

13A全国的にも多くのガス会社が扱う
12A関東は千葉県の一部の地域
6C現在ではほとんどが13Aへ移行
5C
L1(6B,6C,7C)
L2(5A,5B,5AN)
L3(4A,4B,4C)

都市ガスもLPガスもガス種ごとにコンロの仕様を調整する必要があります。ガス種と合わない製品を使用すると不完全燃焼などの事故を引き起こす場合もあるので、事前に確認しましょう。

ビルトインコンロの交換の目安

ガスコンロもIHヒーターもだいたい、8年~10年が交換検討の一つの目安となりますが、使用頻度や使い方によっても、若干前後します。また、複数口コンロの場合、コンロごとに劣化の進行具合が変わることもあります。

不具合が発生しているコンロを使い続けると、ガス代や電気代が余分にかかることがあります。最悪の場合は事故にも繋がりかねないので、異変を感じたら早めに交換を検討するのが良いでしょう。

2. ビルトインコンロの選び方と費用

ビルトインコンロを選ぶ際には、最低限確認しておきたいポイントがあります。

ガスコンロとIHヒーターどちらを選ぶか

まず検討するべきなのは、ガスコンロにするかIHヒーターにするのかという点です。それぞれにメリット・デメリットがあるのでよく比較しましょう。

ガスコンロIHヒーター
メリット・導入費用が安い
・鍋の種類を選ばない
・食品を炙ることができる
・火災の危険性が低い
・掃除が簡単
・キッチンの温度があがりにくい
デメリット・火災やガス漏れの心配
・掃除が面倒
・キッチンの温度があがりやすい
・導入費用が高い
・使用できない鍋が多い
・うっかりヒーターの上に手が触れる
・フランベや食品を炙ることができない

他にも、年配の方などからはガスコンロの方が火力の感覚をつかみやすいという意見があります。また、IHも機種によってはガスコンロより強い火力で調理ができ、鍋が温まる時間が早いこともあります。

ご自身の生活スタイルに合わせて検討してみましょう。

コンロ幅

国内に出回っている大半のビルトインコンロの横幅は60㎝もしくは75㎝です。これは火災予防条例のもと、条件に合うよう設定されています。まれに45㎝幅などもありますので、交換前にしっかりと測っておきましょう。

トッププレートの違い

IHヒーターは大半、結晶化ガラスをトッププレートに用いているため比較する必要ありません。一方、ガスコンロは大きく分けて4種類のトッププレートがあります。

【ガラス】
耐熱・耐久性に優れていてかつ、見た目も良い傾向にあります。その分商品価格が高いです。
【ホーロー・フッ素】
圧倒的な低価格から少しでも費用を抑えたい方に人気です。引き換えにカラー展開が少なく、耐久性も低いことがあります。
【ガラスコート】
特殊なホーローにガラスをコーティングした素材で、それぞれの良いとこ取りをしたタイプです。ガラストップに比べ性能は劣りますが、衝撃に強いため人気があります。
【ステンレス】
インテリア性が高いことからここ数年で注目を集めるようになりました。

ガスコンロはトッププレートで価格が変わると言っても、過言ではありません。ご予算や目的に合わせてチェックしましょう。

大バーナーの位置

複数口コンロの場合、火力が強いバーナーがあります。燃え移りを防ぐために、壁側に大バーナーを取り付けるのは避けましょう。中には大バーナーの設定がないことや、壁との距離が確保され、気にかける必要がないことがあります。

3. リクシルPATTOリフォームでのビルトインコンロ交換方法

最近、自身でリノベーションをされる方が増えてきたものの、キッチンなどはまだまだ業者に頼む方が多いかと思います。また、ガスコンロの場合は特別な資格がないと交換ができませんので注意しましょう。

リクシルPATTOリフォームであれば手軽に交換できるので、はじめての方にもおすすめです。リクシルPATTOリフォームの交換手順をご案内します。

電話やメールにてお問い合わせ頂くことで、サービスショップをご紹介致します。ご要望に合わせて全国に展開するサービスショップの中からご提案させて頂きます。

具体的な交換内容が決まったら、サービスショップより工事日についてのご連絡を差し上げます。工事自体にかかる時間はビルトインコンロであれば最短1時間*。工事で1日まるまる潰れてしまうということがないので、思い立ったらパっと交換できちゃいます。

商品代・工事費の相場

リクシルPATTOリフォームで設置工事にかかる費用は、商品代+工事費込みで約14万円~31万円(*参考価格)と幅が広いです。ただ、ご自宅を下見した上でお見積もりをお出ししますので、あらかじめ正確な費用を確認できるので、心配いりません。

型式の違うタイプからの交換

冒頭でガスコンロには主に3種類の形があると説明しました。そこで気になるのが、ガステーブルからビルトインコンロへの交換ができるのかどうか。

ビルトインコンロは天板で覆われているものの、専用の枠やキャビネットを用いることでガステーブルからでも設置が可能です。もちろん、リクシルPATTOリフォームでも扱っています。

また、ガスコンロからIHヒーターへの交換もほとんどのケースで対応可能です。デメリットでもお話したように、初期費用や交換工事にやや時間がかかってしまうものの火災などの懸念は減ります。少しでも気になる場合はぜひ候補に入れてみてください。

4. ビルトインコンロの交換はリクシルPATTOリフォームで

リクシルPATTOリフォームでは、ガスコンロをご希望の方も、IHヒーターをご検討の方にも、様々なニーズに答えることができます。

モデルを選ぶのに時間が必要ですし、安くはないものですので、慌てて探すのは避けたいですよね?また、数日間も加熱機器を使えないのはストレスがかかります。「そろそろかな?」と感じたらビルトインコンロの交換は、お早めに検討しましょう。

※こちらの価格は、2019年7月、2020年6月時点において、“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップ(青森、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪及び福岡の株式会社LIXILトータルサービス直営店)の実勢価格(税抜)の調査をもとに、調査結果の価格データに消費税10%を上乗せし、上下各10%を捨象した、中央帯の80%の価格に基づき千円台を四捨五入し算出した参考価格です。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費を含みます。
※この範囲に含まれない見積もり価格及び工事期間もあります。
※詳細については現地調査の上、改めてのお見積りになります。
※住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。
※商品仕様により価格が異なる場合があります。
※詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。
※1 鍋の材質・鍋底の形状・大きさなどにより使えないものもあります。
※2 ご使用されている他の電化製品の種類や量により異なります。
※3 200Vの電気工事は必要です。

[PATTOリクシル]と[リクシルPATTOリフォーム]は株式会社LIXILが提供するリフォームサービスの名称です。