洗面台の交換をしたい!
リフォームにかかる費用や知識について

洗面台の交換をしたい!

洗面台の交換、リフォームを行うには、洗面台の種類といった基礎知識、工事費を含めた交換費用などさまざま知っておかなくてはなりません。そんな、洗面台の交換に関する知識、費用についてご紹介いたします。

1. 洗面台を交換する前に知っておきたい基礎知識

交換の費用や工事の内容をチェックする前に、まずは洗面台にはどんな種類があるのか、基礎的な知識をご紹介いたします。

洗面台とは?

洗面台、または洗面化粧台とは、陶器でできた流し台に蛇口が付いた、主に洗顔を目的とした設備のことです。形状はさまざまで、鏡と小物を置く台が付いたものや収納スペースがたくさんあるもの、化粧しやすいように椅子が付いたものもあります。

洗面台とは? 洗面台とは?

洗面台の交換目安はどれくらい?

一般的に、洗面台の陶器部分の交換はおよそ15~20年といわれています。扱いが悪いと10年、場合によっては5年でヒビが入ってしまうということも。
また特に洗面台まわりの不具合で最も多いのは、水栓部分といわれています。蛇口タイプであれば交換で済みますが、シャワータイプの場合はホース部分に不具合が出た場合、シャワー部分まるごと交換となります。

洗面台にはどんな種類があるのか

基本的な形状は変わりませんが、機能が異なります。三面鏡が付いたタイプ、蛇口がシャワーとなっているタイプ、鏡を壁に取り付け、洗面台とセパレートになっているタイプなどです。また、化粧をしやすいカウンタータイプもあるようです。さらに洗面台下部の収納スペースに、専用の電気温水器も設置できるタイプもあります。
ネットで見たからと即決せず、まずは実際にショールームなどで物の大きさや形状、機能をチェックしておくと良いでしょう。

洗面台の種類1

三面鏡を用いたタイプ(左)、洗面台の蛇口をシャワーにした例(右)

洗面台の種類2

鏡と洗面台がセパレートになっているタイプ(左)、カウンタータイプの化粧洗面台の例(右)

新しく取り付ける洗面台の大きさは大丈夫?

現在設置しているものと全く同じ大きさであれば問題ありませんが、リフォームする際は設置場所の広さ、新しく取り付ける洗面台の大きさをチェックしておきましょう。つけおき洗いも対応した大型洗面器を採用したモデルを設置したいと思っても、設置場所の広さを超えていては当然、置けません。

また、洗面台のすぐ隣に洗濯機を置いている場合、十分なスペースを確保できないと、洗濯機の揺れで洗面器とぶつかり故障の原因となります。

洗面台の高さも重要です。機能もデザインも気に入った上で新しく設置したのに、自分の使いやすい高さでないと大変使いにくく、損してしまいます。特に2世帯住宅では各々、使いやすい高さや形状は変わります。近年では誰にでも使いやすく設計された「ユニバーサルデザインタイプ」などもあります。どれほどの大きさ、どんな形状が良いか、しっかりと考えましょう。

排水はどこから?

洗面台の排水は壁排水、床排水の2パターンあります。給水もまた床、壁の2パターンあり、組み合わせると合計4パターンになります。
給排水がどこから行われるかによって、洗面台の型も変わってきます。一般的に、壁よりも床からの給排水の方が値段は高くなります。水の流れもチェックしておきましょう。

2. 交換にかかる費用はどれくらいか

洗面台の交換にかかる総費用は、およそ20万円といわれています。これには、本体台に加え取り換え工事費、廃棄費用、消費税が含まれています。それぞれの詳細をご紹介いたします。

【洗面台の価格】
モデル、サイズ、給排水が壁か床か、などから大きく上下します。例えば、化粧鏡が別売りのシンプルなモデルはおよそ2万円、鏡なども備えた基本的なモデルはおよそ7万円ほどです。6面鏡や収納スペース、デザインなどとことんこだわったモデルともなると、約50万円を超えることがあります。
【交換工事にかかる費用】
全体を取り換える工事費用は約3~5万円が相場といわれています。洗面台の一部分であれば、もっと抑えられるようです。古い洗面台の引き取り費用は工事費用に含まれることがほとんどです。
【壁紙や床の交換も含めるともっと高くなります】
洗面台本体のリフォームに併せ、壁紙や床の交換も同時に受け持つ業者もあるようです。やはり水まわりなので、洗面台を外したらカビだらけだった、ということもあります。予算に余裕があれば、壁紙や床も交換してしまいましょう。

3. 洗面台を交換する際に注意しておきたいポイント

設置などの作業に慣れている方は、ホームセンターや通販で洗面台を購入、自分で交換を行うこともあるでしょう。ですが、リフォーム業者に頼んだ方が古い洗面台の引き取りなども行ってくれるため、処分の手間もかからず設置も確実に行ってくれます。

個人での交換はリーズナブルに済ますことができますが、業者ですと手軽さや水漏れなどの心配はぐっと減ります。工事時間がネックの方にはリクシルPATTOリフォームがおすすめです。


リフォームまでの流れを、リクシルPATTOリフォームを例に紹介いたします。

リクシルPATTOリフォームにまずは相談する
電話やメールでの相談を無料で受け付けています。また全国各地にサービスショップを設けているため、どのエリアでも対応可能です。

※一部エリアを除く

相談後、訪問の日時確認の連絡が来ます
問い合わせ後、サービスショップから訪問日時の確認の連絡が来ます。予定がバッティングしていないか、注意しましょう。
サービスショップから下見に来る
訪問日時確定後、近くのサービスショップから担当者が来ます。この時、専門の担当者によるリフォーム予定の箇所を下見、調査が行われます。
見積もりが届く
下見や調査後、工事に必要な商品、工事代の見積もりが届きます。見積書には有効期限があります。年度末、キャンペーン期間など条件がある場合もありますので、いつまで有効か必ずチェックしましょう。また見積もりの中に不明な点があった場合、必ず担当者に質問しましょう。
工事開始
見積もりに納得し発注後、工事が開始されます。期間はリフォーム内容によって変わりますが、洗面台の場合、最短でおよそ半日*となります。

※現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください

4. 洗面台交換が気になったらリクシルPATTOリフォームへ

いかがでしたか?洗面台に関する基礎知識や、実際の交換工事の流れについてご紹介いたしました。

リクシルPATTOリフォームなら交換費用は約10~25万円(*参考価格)で洗面台の交換をご検討いただけます。洗面台本体の価格だけでなく、洗面台まわりの状態によって見積もりは前後します。
そろそろ交換かな?と思ったらぜひ、リクシルPATTOリフォームへご相談ください!

商品のモデルチェンジ、メーカー希望小売価格の改訂により、メーカー希望小売価格が変更となっている場合があります。掲載している価格は調査時点の参考価格となります。 ※こちらの価格は、2016年11月、2019年2月時点において、“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップ(青森、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪及び福岡の株式会社LIXILトータルサービス直営店)の実勢価格(税抜)の調査をもとに、調査結果の価格データに消費税10%を上乗せし、上下各10%を捨象した、中央帯の80%の価格に基づき千円台を四捨五入し算出した参考価格です。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費を含みます。
※この範囲に含まれない見積もり価格及び工事期間もあります。
※詳細については現地調査の上、改めてのお見積りになります。
※住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。
※商品仕様により価格が異なる場合があります。
※詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。

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