思い出をインテリアの主役に! 写真の飾り方アイデア【子どもと楽しむインテリア】

思い出をインテリアの主役に! 写真の飾り方アイデア【子どもと楽しむインテリア】
今西千登瀬
今西千登瀬
子育て住空間コンサルタント

東京都出身。東京ファンライフ不動産代表。大学時代に空間デザインを学び、大手建材メーカーで住まいのコンサルタントを経験。宅地建物取引士やインテリアコーディネーターなど住生活に関する4つの資格を取得し、快適な住まいの提案をしている。

・Blog:プチプラ大好き❤適当母ちゃんのインスタママライフ

子どもたちにとっては待ちに待った夏休み。毎年夏が来ると楽しい思い出も増えますが、今年はあまりお出かけができないご家庭も多いのではないでしょうか?

そんな時こそ、これまでの夏の思い出を振り返りながらインテリアで楽しんでみるのはいかがでしょうか?

今回は夏の思い出を主役にした空間作りのコツをご紹介します。

思い出の写真をきっかけに、子どもとの会話を楽しんで

みなさんはお部屋にお子さんの写真を飾っていますか?

子どもたちの写真を飾ることは、インテリアの楽しみ以外にも、子どもの自己肯定感を高めるのに有効であると言われています。

楽しかった思い出や、頑張った日の写真をきっかけに、自然と子どもをほめてあげたり、会話をするきっかけになるんです。 

写真を飾る時に大切なポイントは“高さ”

写真は見て楽しむインテリア。写真を配置する上で大切なのは“高さ”です。できるだけ子どもの目線に合わせた高さに配置しましょう。

 座って過ごす場所や立って過ごす場所など、部屋ごとに、自然な目線の高さに合わせることがポイントです。

 こちらの写真は子どものベッドサイドに配置した写真立て。何度か訪れたハワイ旅行の思い出に花を咲かせて、眠る前のひと時を楽しんでいます。

写真フレームは部屋のインテリアに合わせて

せっかく写真を飾っても、その部屋のイメージを崩してしまっては本末転倒。お部屋のイメージに合わせてフレーム選びをすることがポイントです。

全体的をエレガントな雰囲気に統一している我が家のリビングには、そのイメージに合わせてシャビーシックなフレームを選びました。より洗練された世界観にするならモノクロでプリントアウトするのがおすすめ。

インテリアのカラーやテイスト、回りの小物など部屋全体のトータルバランスを見て写真を飾ってみて下さいね。

 壁に飾りたい!そんな時には壁に傷をつけずに楽しめる「アクセントボード」

「お気に入りの写真を壁にドーンと飾ってみたい! でも壁に穴は空けたくない」そんな方にはリクシルの「アクセントボード」をぜひ試してみて。

 マグネット対応の「アクセントボード」を使えば、壁を写真で彩るのも自由自在。気分や季節に合わせて子どもたちの写真を楽しむことができます。

 アクセントボードに最適な、磁石付きの棚やフックなどのコーディネートアイテムも充実しているので、より立体感のある壁面デコレーションを楽しめます。

アクセントボード用マグネット小物の詳細はLIXILオンラインショップ へ

お気に入りの小物と一緒に写真を飾るなら「すっきり棚」 

装飾するインテリア小物を引き立てる、シンプル設計の「すっきり棚」は飾るアイテムの高さに合わせて自在に調整できるので、お気に入りの小物も自由に配置できます。 

バリエーションも豊富で、17色の木製棚板と3色の金物から好きなカラーを選べます。部屋や小物のイメージに合わせてコーディネートしてみてくださいね。

配置する際に大切なポイントはやはり高さのバランスです。

ディスプレイの黄金比率と言われる「三角形」を意識した配置や左右対称のシンメトリーに配置するとまとまりやすくておすすめです。

 まずは自分なりに様々なレイアウトを作って試してみることも大切! 飾りたい写真が引き立つレイアウトを見つけてみて下さい。

 子どもとの夏の思い出をインテリアとして楽しむことで、自然と会話も増えて、子どもをほめるきっかけにもなります。

おしゃれにお部屋をアップデートできるだけでなく、子育てにもメリットがたくさん。ぜひ子どもの写真をインテリアで楽しんでみてはいかがでしょうか?

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