あの人の暮らし

INTERVIEW

迷いながら辿りついた、シンプルで豊かな暮らし(モデル・ジュエリーデザイナー:小林有里さん)

迷いながら辿りついた、シンプルで豊かな暮らし(モデル・ジュエリーデザイナー:小林有里さん)
小林有里
小林有里
モデル・ジュエリーデザイナー

二人の姉妹の母でありながら、抜群のセンスとスタイルで読者モデルとして活動。私服スタイリングや日々の暮らしを投稿したインスタグラムはフォロワー10万人超えと大人気。2013年にモデル業と並行して自身のジュエリーブランド「LILYS」を立ち上る。オーナー兼デザイナーとしても活躍している。

LILYS HP
・blog:小林有里オフィシャルブログ

“私らしい暮らし“を実践するゲストを迎えてのインタビュー企画「あの人の暮らし」。

今回はモデルとして、そしてジュエリーデザイナーとしても活躍する小林有里さんにお話を伺いました。

二人の姉妹の母でもある小林さん。素敵な毎日を切り取ったインスタグラムも人気で、現在のフォロワー数はなんと10万人超え。ママ、モデル、ジュエリーデザイナーとして毎日忙しくも生き生きとしている小林さんの “私らしい暮らし”の秘訣を伺いました。

小林有里さんのお仕事

―― モデルとして人気の小林さんですが、どんなきっかけでモデルになられたのですか?

小林さん:「大学卒業後に就職した会社で主人と出会い、結婚しました。長女を出産して2歳くらいの頃だったと思うのですが、家族で表参道を歩いていたとき、ママ雑誌の編集の方に声をかけられました。それがモデルになったきっかけです」


――インスタグラムで拝見するスタイルが、シンプルながらすごく素敵です。

小林さんのインスタグラム(@lilyshandmade

小林さん:「お洋服を着るときは、その服が美しく見えるようこだわっています。最近、やっと自分を客観視できるようになって、自分にはシンプルなスタイルが合っていると気がつきました」

「以前は差し色やアクセントを加えるとか、色々と工夫しようとしていたんですね。でもそれって実は私がすごく苦手なこと……。ならば色もモノトーンに抑えて、洋服のシルエットやラインが美しく見えるようにしよう!と思うようになりました。最近はお気に入りの服を見つけたらそればっかり着るし、古くなったら同じものを購入しています」


――小林さんはジュエリーデザイナーとしても活躍されています。なぜジュエリーを作ろうと思ったのですか?

小林さん:「幼い頃から“モノを作る”ことが好きでした。数年前、レザー工房で革の加工をしている知人が『ハギレがあるから何か作ってみたら?』と声をかけてくれて、アクセサリーを作ってみたんです。それが思っていた以上に好評で、そこからブランドを立ち上げました」

「LILYS」のウェブサイト。ジュエリーはオンラインで購入できる。

「私ひとりでやっているブランドなので、デザイン、パーツの仕入れ、製作、お客さま対応、郵送まで全て行なっています。大変ですが、もともと手仕事も好きですし、ひとりでじっくりと作業をすることが好きなので楽しいです」

――「LILYS」のジュエリーはどれもシンプルながら個性も光るものばかりで、おしゃれです。どのようにデザインしているのですか?

小林さん:「基本的にシンプルなコーディネートに合うようにデザインしています。あとは、自分が身に付けたい!と思うもの。製作したジュエリーは一晩置いて、翌朝見たときにも『良いな』と思ったものだけを発売するようにしています」

――お仕事をする中で、どんなところにやりがいを感じますか?

小林さん:「やはりお客さまからの声が一番うれしいですね。これまでに『おしゃれなジュエリーに出合えてうれしい』『身に付けていたら褒められた』という言葉をいただいて、とてもやりがいを感じました。繰り返し購入してくれるリピーターさんもいらっしゃって、本当に励みになりますね」

小林さんの仕事道具:【Bluetoothスピーカー】

――お仕事で欠かせないキーアイテムを教えていただきました。ワイヤレススピーカー「Capture Flow」はレザー調でユニセックスに使えるデザイン。

自宅でジュエリーを製作するときは、このスピーカーでBGMを流すという小林さん。「Capture Flow」というNY発のブランドで、デザインにこだわった名刺サイズのモバイルスピーカーです。ヴィンテージなヴィジュアルが、小林邸のインテリアとマッチします。

小林さん:「とにかくコンパクトで、機能もシンプルなので使い勝手がいいんです。操作も簡単で、スマートフォンとペアリングするだけですぐに聴けます。リビングだけでなく、キッチンや寝室にも持ち運んで、家事をしながら音楽を聴いたり、ドライブにもオススメ。我が家のカーオーディオはCDしか聴けないタイプなので、このスピーカーを車に持ち込んで、主人と90年代ヒット曲を楽しんでいます(笑)」

“自分らしい暮らし”のために。心がけていること

―― 忙しい毎日を過ごす中で、自分らしく暮らすための工夫はしていますか?小林さん:「私は何かに縛られて生活するのが苦手なんです。なので、自宅で自分のペースで進められるジュエリーデザイナーの仕事はすごく合っています。今は出品から決済まで、スマートフォンで完結できるので便利ですよね。自分らしく働けることが、自分らしく暮らす秘訣かもしれません」

―― 仕事に育児に忙しい毎日、自分時間の作り方は?

小林さん:「子供とゆったりした時間を過ごすため、スキンシップは求められたら満足してくれるまでぎゅっとしますし、子どもと一緒にベッドに入る時間は自分にとっても休息時間だと思って寝ちゃいます。どうしても自分だけの時間を作りたいときは、前日の夜に頑張って仕事を終わらせ無理やり時間を捻出していますけどね(笑)」

―― よい親子時間ですね。インスタグラムから垣間見れるご夫婦の雰囲気も素敵です。

小林さん:「喧嘩もしますけど(笑)、会話は大切にしています。何かを決定するときは夫婦でじっくりと話し合います。主人は意見がしっかりしているタイプなので、抽象的になりがちな私の意見をうまくまとめてくれるんですよね。あと、少しでもいいので夫婦2人だけの時間を作るように心がけています」


―― リフレッシュするためにやっていることはありますか?

小林さん:「リラックスしたいときは、お香を焚いて香りを楽しみます。そしてシートパックしながら、ソファでのんびりと過ごすことでしょうか。リフレッシュにもなるし、スキンケアにもなるし一石二鳥です」

――育児も仕事も楽しむために意識していることはありますか?

小林さん:「モノを減らすことです。モノが増えると、モヤモヤしてしまうんです。主人と喧嘩をしてイライラしたときは、私にとって断捨離のチャンス(笑)。モノを減らすと、心もお部屋もスッキリして気持ちよくなります。本当に必要なモノだけに囲まれた生活は、ストレスも減り心地よく過ごせますよ」

自分にとって何が一番大切か、フィットしているのか明確な小林さんの暮らしは、無駄がなく“心地よい暮らし”そのものでした。

しかし「今のスタイルが定着するまでかなり遠回りしてきた」と語る小林さん。迷ってきたからこそ、本当に大切なものが見つかったのかもしれません。


次回の記事では小林さんの素敵なご自宅インテリアを紹介します。お楽しみに。

・Photo by:山田健司
・Writing by:小野喜子

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