石原さま邸
SPAGE
石原さんは夫の隆久さんと奥様の陽子さん、息子の慎太郎さん、そして、愛犬のサモエドと愛知県内の一戸建てにお住まいです。
隆久さんのご趣味は主に音楽鑑賞で、お風呂にスピーカーを持ち込み、“スパージュタイム”と称して、自分だけのスパージュ時間を満喫されているそう。建築物やアートなど、美術館巡りもお好きだそうです。
「お風呂やトイレはそこにいる瞬間や空間を楽しめる場所、キッチンは家族との時間を共有する場所」と考える、隆久さんの空間に対するこだわりについてお聞きしました。
数あるシステムバスの中から、弊社のスパージュを選択していただいたポイントについて語っていただいたところ、
「もともと雑誌やリフォームの特集記事を見るのが好きで、少し前からどんなお風呂にリフォームしようか研究を重ねていました」と。
浴室に関する資料集めをする中で、スパージュに出会い、カタログで表現していた美的世界観に惚れ込まれたそう。
「これこそ、追い求めていたシステムバスだ」
モノトーンで統一された上質な雰囲気が漂うバスルームは、見ているだけでも心が落ち着きそうな素敵な空間ですね。
「日本の美意識の表現の一つ“陰翳”を見事に再現したような、空間の美しさを際立たせる照明使いにも心を奪われました」
スパージュにリフォームした後は家族全員が長湯体質になり、それぞれお好みのバスタイムを楽しめるようになったそう。
そんな隆久さんのバスルームでの自慢の過ごし方を一つ教えていただきました。
「まずは、熱すぎずぬるすぎないほどほどの湯温に設定し、半身浴からスタート。サイレントジェットをオンにして水面に流れを作った後、照明はアクアスポットのみに。光を反射させるような湯面に設定するのがお気に入り」続いて、バスタイムの流れをイタリア料理に例えて説明していただきました。
「アンティパスト(前菜)~湯面に輝く光の揺らぎを添えて~ お気に入りの音楽で浴室を満たして、まずはオーバーヘッドシャワーへ。優しい湯の温もりに包まれながら脱力します」
グローエのシャワーが選択できたことがうれしかったとおっしゃいます。
「プリモピアット(一皿目)~ジェットバスの刺激を添えて~浴槽に身体を深く沈めてドリンクを一口。天井、壁、浴槽、そして自分の身体にも映る光のゆらぎをゆったりと味わいます」
光、音楽、香り…そしてお湯の温もりを存分に楽しまれるそう。
「セコンドピアット(第二のお皿)~光と湯を肩口に添えて~ ここからは肩湯にして、照明もアクアフィールライトのみに。肩口から落ちる湯音の狭間から癒しの音楽が漂ってきて、タンブラーから滴り落ちる滴の冷たさも一際心地良く感じるように。こうして、夜の“プールサイドバー”が完成するんです」
隆久さんお気に入りの“プールサイドバー”もお孫さんたちの訪問であっという間にカラフルなボールプールに変身!ボールがたっぷり浮かんだお風呂なら、入浴時間も一層楽しくなりそう。お孫さんたちが楽しく遊べるアイテムを用意しているなんて、良きおじいちゃんですね。
「これもまた、愛すべき“スパージュのある暮らし”」と、おっしゃいます。
大人も子供も楽しめるお風呂がある暮らし、うらやましいです。
陽子さんは以前泊まったホテルでオーバーヘッドシャワーを使用されたこともあり、自宅の浴室にオーバーヘッドシャワーを設置することには憧れがあったそう。
「以前のお風呂は身体の汚れを流すだけというイメージの場所でしたが、リフォームしてからは以前よりもゆっくり湯船に浸かれるようになり、お風呂がリラックスタイムの一つになりました。
主人はゆっくりしたらと言ってくれますが、浴室に防水テレビを持ち込むとついつい夢中になり、入りすぎちゃいますね(笑)」 肩まで浸かった時、足がしっかりとのばせることもうれしいポイントの一つだそう。
肩湯(アクアフィール)に照明があるのが素敵。テレビを見ながらゆったり浸かれるのもうれしいと奥様。
スタイリッシュなツートンカラーが美しい、リクライニング浴槽がお気に入りです。
魅せられていたGROHE(グローエ)のシャワーがシステムバスにも付けられるなんて!
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