U.Sさま邸
SPAGE
兵庫県にお住まいのU.Sさんは夫と16歳の娘さんとの3人家族です。モノトーンですっきりとまとめた、シンプルモダンなインテリアに囲まれて暮らしています。「インテリアの雑誌やサイトなどをのんびり見るのが好きで、暮らしに取り入れるのも楽しいんです。掃除やモノの管理がしやすい、シンプルで統一感のある雰囲気を目指しています」
好みの空間に整えてきた住まいも築23年を迎え、ここ数年は不具合や気になるところも。
数年前からは少しずつ、水回りを中心にリフォームを進めてきました。
お風呂も、そのひとつです。どんな洗剤を使っても落としきれない汚れやカビに悩まされ、さらには浴室ドアの調子も悪くなりだしました。そうして、いよいよ買い替えを決断したのは2022年のこと。「デザインも使い勝手も、とことん調べてお気に入りを見つけたい」というU.Sさんが、たくさんの情報を集めるなかで、最終的に選んだのがリクシルの「スパージュ」でした。
「デザインや機能、お手入れのしやすさなど、トータル的にこれだ!と感じたのがスパージュ。なんといっても肩湯が魅力的でしたし、シンプルでスタイリッシュなデザイン性の高さにも惹かれました」
そうはいっても、お風呂選びは大きな選択、一目惚れだけでは決めきれません。カタログを熟読し、他社とも比較。さらにショールームには夫婦で4回も足を運びました。
「サイズ感、細かなところの手触りや質感、色合いなどを何度も確認し、家に帰ってシミュレーションを繰り返しました。そのおかげで、イメージもばっちり。予算を超える部分にも納得できました」
肩まわりに疲れを感じていたU.Sさん。一日の終わりには、スパージュでじっくりからだを温めることが習慣になりました。
「しっかり温めようと首や肩までお湯に浸かると、長時間入っていられないんです。でも肩からお湯がかかるおかげで、心臓にかからないくらいの湯量でも全身ポカポカ。少ない負担で、ゆっくり浸かっていられるのがうれしいですし、毎日続けていたらからだが軽くなったように感じます。わたしは『肩ほぐし湯』、夫は『腰ほぐし湯』がお気に入りです」
さらに広々とした浴槽も、リラックスタイムをさらに豊かにしてくれているようです。
「同じようなサイズ感の浴槽でも、ショールームで実際に試してみるとメーカーによって違うものですね。わたしはスパージュが一番ゆったりと感じられました。それなのに、お湯の量は以前の半分くらい、節水効果もうれしいですね」
できるだけシンプルに、お掃除がしやすいように、というのはU.Sさんが暮らしのなかでも特に大切にしていること。
「スパージュはいろいろと自分好みの仕様にできるので、うちはカウンターをつけないスタイルでお願いしました。どの部分も、凸凹が少なく掃除がすごくしやすいデザインなのも気に入っています。ボトルラックのマットブラックも、シックでかっこいいうえに洗いやすい。浴槽の磨き上げられたようなツルツルした仕上げも、きれいに保てるか不安でしたが、お手入れが簡単で驚きました」
毎日のお掃除は、最後の人がお風呂から上がるタイミングで浴槽内に中性洗剤をシュッとして流すだけ。床も、軽くこする程度です。最後に、鏡の水滴をスクイージーでさっと拭えば、お掃除はおしまい。時間にして毎日1~2分ほどですが、1年以上経ったいまも、変わらずピカピカを保てているようです。
週末は、ご主人が朝のランニングに出かけます。スパージュを迎えてからは、そのあと、ゆっくり入るお風呂が楽しみになりました。高校生の娘さんは、以前より大きく使いやすくなったシャワーヘッドがお気に入り。冬も浴室があったかくてうれしい!と、スパージュの保温性にも驚いていたとか。家族みんながそれぞれに、充実のお風呂時間を過ごしているようです。
U.Sさんは、キッチンをすっきりきれいにしてから一日を終えるのを日課にしています。
食器やお鍋をすべて片付け、その日使ったタオルでシンク周りの水滴をキュッと拭き上げたら、キッチンのリセット完了。そこからは、ご自身のリセット時間です。
「お風呂では、なにもしないと決めているんです。ただぼんやり浸かって、その日あったことを思い出したり、友だちや家族のことを考えたり。肩湯でじっくりからだを温めながら、一日をリセットする時間がとてもしあわせです。スパージュにしてよかったと、家族みんなで感じています」
シンプルシックなモダンデザイン。ツヤのある浴槽の手触りも高級感があるうえ、お手入れもらくらく。
半身浴でも全身が温まり、手放せない存在。毎日続けられる小さなセルフケアに。
マットブラックのシックなデザインがお気に入り。見た目だけでなく洗いやすいつくりもうれしい。
※掲載商品は、販売を終了している場合があります。最新のラインアップは、カタログ・ショールームでご確認下さい。