コロナ渦で暮らしに癒しを求め、家にペットを迎えたという人も多いのではないでしょうか。
今回のコラムではペットと暮らすうえで、気をつけたいソファ選びのポイントと、お洒落なペット用インテリアをご紹介します。ペットを飼っている方や、これから迎えようと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
ソファには、汚れや傷の気にならないレザー生地を
CRASH GATE「ゼファーソファ」
ペットを飼っていると気になるのがソファ生地の汚れや傷。
「気がついた時には生地が破れいてた」なんてことも多いのではないでしょうか。
そこでおすすめしたいのが、本革を使用したソファです。引っ掻きに強いので、通常の生地張りソファよりも断然長持ちし、使い込むことで味わいのある雰囲気になるのも魅力です。
私自身も愛犬と暮らしていますが、自宅では本革ソファを使っています。
本革が難しいという場合、機能性やメンテナンス性に優れた人工皮革のソファという選択肢も。
例えば、当社ブランド「NIPPONAIRE」のソファは、東レ開発のスエードのような柔らかな手触りの起毛を持たせた人工皮革、ウルトラスエードを使用しています。
手触りの良さだけでなく、優れた耐久性も持ち合わている人工皮革は、ペットフレンドリーな生地なので、犬猫とともに暮らすのにもおすすめです。
PETTO「リリ ペット用ソファ」
また、ペットのための専用ベッドを検討してもいいかもしれません。生地はPVCを使用しているものを選べば、汚れもサッと拭き取れます。
インテリアを邪魔しない。お洒落なペット用ベッド
PETTO「カーリー ペット用 ベッド ハウス型」
ペット用の家具を選ぶうえで、どうしても気になってしまうのが、インテリアとの相性。
ベッドなど「愛犬や愛猫のために部屋には置きたいけど、デザイン性が気になる」というアイテムも多いと思います。
PETTO「ジミー ペット用ハンモック」
お洒落なインテリアとペットの快適さを両立させるためには、ペット用アイテムを空間に馴染ませるためにできるだけシンプルなデザインのペット用家具を選びましょう。
また弊社の「PETTO」で販売しているハウス型ベッドやハンモックのように、高さが低くフラットデザインのベッドはインテリアを邪魔することなく、高齢なペットも安心して使うことができます。
逆にシンプルなアイテムではなく、あえて色柄が目立つものを選ぶというテクニックも。シンプル、ナチュラルなお部屋にはアクセントとして取り入れてみてもいいでしょう。
部屋に馴染む!スタイリッシュなフードボウル
ベッドと合わせて選びたいのが、ペット用の定番アイテムのひとつでもあるフードボウル。こちらもインテリアの一部として、お洒落に使えるものをいくつかご紹介します。
PETTO「ジェンナ ペット用エサ皿」
グリーンカラーとブラックスチールの素材感のフードボウル。シックなインテリアによく合うテイストだと思います。
PETTO「リッキー ペット用 お食事テーブル」
アウトドアな雰囲気が漂うこの食事テーブルは、ウッド基調などナチュラルな空間と相性がいいデザイン。ペット用品では珍しいOSB合板を使用し、天板中央には水や傷に強いメラミンシートが貼られています。
PETTO「SK8プレート ペット用 スケボー風 エサ皿」
また、カジュアルな雰囲気のインテリアには、スケートボードタイプのフードボウルも合いそうです。
ベッドやフードボウルはもちろん、猫じゃらしやガムなどペット用のおもちゃも、色やテイストをインテリアの雰囲気にあわせて統一すると、お洒落な空間を作ることができますよ。
ぜひ当社ブランド「PETTO」のその他のアイテムもチェックしてみてください。
https://www.sekikagu-shop.jp/shop/r/rxj/
猫好き必見のリクシルのペットアイテム
「猫壁(にゃんぺき)」
リクシルさんでも猫好きなら見逃せないアイテムが販売されています。その名も「猫壁(にゃんぺき)」。
壁パネルを取付けるだけで、マグネットで自由自在にキャットウォークを取り付けられるアイテムです。まるでアート作品のようににゃんぺきに溶け込む猫たちが可愛らしいですね。
また、「ラシッサD」シリーズからは豊富なカラーからペットドアのあるタイプを選べるので、インテリアコーディネートに馴染ませながら、猫との快適な暮らしを送ることができますよ。
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人もペットも快適で、おしゃれなインテリアに。
素敵なインテリアとペットにとっての快適性は、生地やアイテムをしっかりと選ぶことで両立することができます。ぜひペットも人も心地いい空間をつくるうえでの参考にしてもらえればと思います。
また、余談ではありますが、個人的にインテリア好きには猫好きが多いように感じます。なぜかお洒落な部屋には猫が似合う。
関家具の社員にも断然猫派が多いようなので、最後にわが社の愛猫たちをお届けします。なかなか写真に納まらない猫たちに四苦八苦でしたが、インテリアの参考と日常の癒しになればと思います。
左:美しいナラ材の木目にはシンプルな気だるいハチワレが似合う。(コントラクト事業部S邸)
右:モノトーンスタイルの空間には白を基調にしたブチ猫を合わせて。(リテール事業部O邸)
左:和モダンな空間に一点豪華な長毛種が映えます。(経理課S邸)
右:西海岸スタイルにはひっそりと潜むキジトラが獲物を狙います。(サポート課K邸)
シックなカウチソファにはキジトラをポイントにワイルドな空間を演出。(サポート課T邸)