レンジフードとは?種類や換気扇との違い、整流板などパーツについて解説

レンジフードとは?種類や換気扇との違い、整流板などパーツについて解説

「レンジフード」と聞くと大きな覆いのついたものをイメージする方も多いと思いますが、実は様々な種類があります。また「換気扇」との違いを疑問に思った方もいるでしょう。そこで今回は、レンジフードとはどんなものなのか、換気扇との違いやレンジフードの種類などについてご紹介します。

1. レンジフードとは?換気扇とはなにが違う?

レンジフードとは

レンジフードとは、コンロ上方にコンロを覆うように設置されたフード(カバー)と調理により発生する油煙や臭いを吸い込み、屋外へ排気するためのファンが一体となったものです。コンロ上方がフードに覆われることで、調理の煙や臭い、油分を効率よく吸い込むことができます。

レンジフードと換気扇の違いは?

レンジフードと換気扇の主な違いは次の6つです。

  • 1.レンジフードにはダクトとフードがあり、換気扇にはどちらもない
  • 2.代表的なレンジフードのファンは筒状、縦長の羽に対し、換気扇のファンはプロペラ型
  • 3.レンジフードはダクトを使うため設置場所を選べるが、換気扇は直接壁面に取り付ける
  • 4.レンジフードは換気扇と比べ汚れにくく、見栄えが良い
  • 5.換気扇は音が大きく、未使用時に外から室内が見えたり音が漏れたりすることがある
  • 6.レンジフードは外風の影響を受けずに排気できるが、換気扇は外風の影響を受けやすい

レンジフードは「フードのデザイン」と「ファンの種類」が違い、それぞれ大きく分けて2種類あります。
レンジフードの種類や特長について、次の項目でさらに詳しくご紹介します。

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2. レンジフードのデザイン

レンジフードは大きく分けて次の2種類です。それぞれの特長を解説します。

  • ・スリム型
  • ・ブーツ型

スリム型

スリム型

シンプルな形で、デザイン性が高いのが特長です。レンジフード内の溝やつなぎ目を極力なくすことで、拭き掃除のしやすい構造にしているものや、その他にも「ノンフィルタータイプ」といった掃除の手間を減らす工夫が凝らされた製品も存在します。

リクシルPATTOリフォームでもスリム型レンジフードを取り扱っていますので、スリム型への交換を検討されている方は、ぜひチェックしてみてください。

ブーツ型

ブーツ型

調理の煙を集める性能が十分にあり、広く普及しているタイプで、スタンダード型とも呼ばれています。

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3. レンジフードのファンの種類

レンジフードのファンには大きく分けると2種類のタイプがあります。それぞれの特長を解説します。

  • ・シロッコファン
  • ・プロペラファン

シロッコファン

シロッコファン

筒状の本体に細かい羽根がついており、ダクトを使って排気するファンです。ダクトで排気するため、比較的自由な場所に設置できます。また、排気する力が強いため外の風に影響されにくい点もメリット。風が強い高層マンションや、外からの風を防ぎたい高断熱・高気密の住宅にもおすすめです。

プロペラファン

プロペラファン

プロペラファンは扇風機の羽のような形状をしています。排気が通るダクトはなく、壁に直接取り付けて、屋外に煙などを排出する仕組みです。また、比較的安価で販売されています。ファンが直接外とつながっているので、外から風が入ってきたリ、風が強いと排気が止まったりする可能性があります。

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4. その他レンジフードパーツの用語をご紹介

レンジフードの「整流板」とは?

レンジフードの「整流板」とは?

「整流板」はレンジフード本体の真下についている板のことです。この整流板は、油・煙の吸引力をアップさせるためについています。吸い込み口をあえて狭くすることで吸い込む力が強くなり、油・煙などの吸収量・吸引スピードが向上します。

リクシルPATTOリフォームが取り扱うレンジフードも整流板付きです。効率よく油や煙を排気できるのはもちろん、目の高さに設置されたフラットな整流板は、お手入れのしやすさにも考慮されています。

レンジフードの「幕板」とは?

レンジフードの「幕板」とは?

レンジフードのダクトやファンを隠して見栄えを良くするための板を「幕板」といいます。レンジフードの前面に設置する「前幕板」と側面の「横幕板」が一般的です。レンジフードの側面が壁や吊戸棚などでふさがれている場合、基本的には「横幕板」の取り付けは不要です。

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5. おすすめのスリム型レンジフード

スリム型レンジフードへの交換を検討中ならリクシルPATTOリフォームがおすすめです。リクシルPATTOリフォームのスリム型レンジフードをご紹介します。

おすすめのスリム型レンジフード

シロッコファンを搭載したスリム型レンジフード「ASRシリーズ」。カラーバリエーションは「ホワイト」「ブラック」「シルバー」の3種類あり、様々なキッチンで対応できるラインナップです。目の高さにフラットな整流板があるため、普段のお手入れはさっとひと拭きするだけでOK。リクシルPATTOリフォームのスリム型レンジフードは、施工費込みで以下の価格となります。

  • ASRシリーズ 約12万円~17万円(*参考価格)

商品のモデルチェンジ、メーカー希望小売価格の改訂により、メーカー希望小売価格が変更となっている場合があります。掲載している価格は調査時点の参考価格となります。 ※こちらの価格は、2021年4月時点において、“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップ(青森、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪及び福岡の株式会社LIXILトータルサービス直営店)の実勢価格(税抜)の調査をもとに、調査結果の価格データに消費税10%を上乗せし、上下各10%を捨象した、中央帯の80%の価格に基づき千円台を四捨五入し算出した参考価格です。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費を含みます。
※この範囲に含まれない見積もり価格及び工事期間もあります。
※詳細については現地調査の上、改めてのお見積りになります。
※住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。
※商品仕様により価格が異なる場合があります。
※詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。

スタイリッシュでお手入れしやすいスリム型レンジフードへの取り換えを検討されている方は、ぜひ一度リクシルPATTOリフォーム公式HPをご覧ください。

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6. スリム型レンジフードへリフォームするならリクシルPATTOリフォームがおすすめ!

レンジフードと換気扇には、使用しているファンや排気方法に違いがあります。またレンジフードにも種類があり、「掃除がしやすい」「デザイン性」が高いものも登場しています。

お手入れがしやすく、デザイン性も高いスリム型レンジフードへの交換をご検討中の方には、リクシルPATTOリフォームがおすすめです。リクシルでは、はじめてのリフォームの方でも手軽に始められる、リクシルPATTOリフォームをご用意しています。レンジフードが古くなったので取り替えたい、スリム型レンジフードにリフォームしたい、という方はぜひ一度ご相談ください。

リクシルPATTOリフォームのスリム型レンジフードは、施工費込みで以下の価格となります。

ASRシリーズ 約12万円~17万円(*参考価格)

交換工事は工事時間2時間~*対応可能です。少しでも興味があればまずはお気軽にご相談ください。ご要望に合わせたご案内をさせていただきます。

*現場の状況により施工に必要な時間は異なりますので、目安とお考えください。

商品のモデルチェンジ、メーカー希望小売価格の改訂により、メーカー希望小売価格が変更となっている場合があります。掲載している価格は調査時点の参考価格となります。 ※こちらの価格は、2021年4月時点において、“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップ(青森、千葉、東京、神奈川、愛知、大阪及び福岡の株式会社LIXILトータルサービス直営店)の実勢価格(税抜)の調査をもとに、調査結果の価格データに消費税10%を上乗せし、上下各10%を捨象した、中央帯の80%の価格に基づき千円台を四捨五入し算出した参考価格です。工事の内容は現地調査・配送・取付諸経費を含みます。
※この範囲に含まれない見積もり価格及び工事期間もあります。
※詳細については現地調査の上、改めてのお見積りになります。
※住宅の構造や条件・地域により、商品代・工事費が異なる場合があります。
※商品仕様により価格が異なる場合があります。
※詳しくは“リクシルPATTOリフォーム”サービスショップにお問い合わせください。

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[PATTOリクシル]と[リクシルPATTOリフォーム]は株式会社LIXILが提供するリフォームサービスの名称です。