高温で焼成する抗菌加工の衛生陶器
高温で焼成する抗菌加工の衛生陶器

世界に認められた抗菌。

世界で初めて陶磁器を抗菌加工し
商品化したINAXの取り組み

日本で抗菌ブームが起きたのは1996年、O-157の集団食中毒事件がきっかけです。抗菌加工商品が人気を集める一方、抗菌という表示があれば売れるという風潮から、抗菌剤が添加されていない“まがい物”が売られるようになりました。こうした状況を受け、抗菌に対する規格の制定が急がれました。INAXは、協議会の設立から抗菌効果の基準づくりに積極的に取り組み、1998年に抗菌剤の安全性や抗菌効果を認証する「SIAA」制定の大きな役割を果たしました。2000年には、抗菌性試験方法など抗菌効果を客観的に測るものさしになる「JIS抗菌規格」が制定され、抗菌加工商品を誰もが安心して買えるようになったのです。※現在は株式会社LIXIL

抗菌性試験風景
抗菌性試験風景

日本の抗菌規格がほぼそのまま
国際規格へ

アジアや欧米でも、日本の抗菌加工商品の人気が高まるとともに“まがい物”が出回りはじめました。そこでSIAA主導のもと抗菌の国際規格の制定にも取り組みます。世界各国を相手にするプロジェクトは一筋縄ではいきませんでした。しかし、人と環境に配慮しながら細菌の増殖を抑え、衛生面を高めるという日本の考え方と文化が世界各国の心を捉え、日本の抗菌規格(JIS抗菌規格)のほぼそのままの内容で2007年に国際標準化機構「ISO」の正式認証を取得。日本発の「抗菌」は国際語になり「KOHKIN」と表示されるようになりました。こうして、INAXは常に抗菌業界をリードし続けてきました。

SIAAマーク

INAXは抗菌の
フロントランナーです。

INAXの抗菌の歴史

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