お客さまの内なる声に
耳を傾ける。
お客さま視点に立った進化を、デザインで加速させる。
トイレを自分のお気に入りの場所にしたい。限られた空間のトイレを“ひとつの部屋”として考え、広く、美しくつくることができるサティスSタイプ。そのコンパクトなサイズ、色、ディテールなどのひとつひとつに、思い描くトイレ空間を叶えるためのこだわりがあります。
サティスSタイプが広げるのは空間だけではありません。快適さも大きく広がります。奥行650mmのコンパクトボディは、トイレの中に手洗器を取り付けても空間にまだゆとりがあり、ラクな姿勢でしっかりと手洗いができます。階段下のスペースも手洗器をつけたトイレ空間がつくれます。さらに、ドアを開けたままにしなくても、親と子、介助する方と介助を必要とする方が向き合って過ごすことが可能です。コンパクトの可能性は大きい。サティスSタイプは650mmというサイズにこだわり、守り続けます。
サティスSタイプなら、 “部屋”のようにトイレの空間コーディネートが楽しめます。無駄のない凛としたフォルムは、さまざまなタイプのインテリアに調和します。しかもその存在感は消されることなく、心地いい緊張を放ち、上質な空間をつくります。さらに、インテリアとしてデザインされた手洗器、紙巻器、リモコンなどのアイテムも揃っています。どんなふうにコーディネートしよう。自由に発想して、お気に入りのトイレ空間をつくってください。
プレーンな空間にも、建築家がつくる存在感ある空間にも、木質や金属などの素材をミックスした空間にも… あらゆる空間で、時に際立ち、時に目立たず溶け込む理想の色。それがピュアホワイトです。住宅のトイレ空間もこだわってつくるようになる。時代の変化をいち早くとらえたINAXは、便器といえばアイボリーやオフホワイトだった時代にピュアホワイトのサティスを発表。業界の常識を変える挑戦でしたが “インテリアとして使えるホワイト” “これまでにないキレイなホワイト”といった共感が広がり、今では便器のスタンダードカラーとしてトイレ空間をつくる際に欠せない色になりました。
サティスSタイプが誕生から今日まで目指し続けているのは、近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエが残した言葉「Less is more.(より少ないことはより豊かなこと)」「God is in the details.(神は細部に宿る)」。お客さまが真に求めるものを突きつめ、フォルムを妥協なく研ぎ澄ましていく。さらに、構造上どうしても生まれてしまうパーツの合わせ目、センサーの窓、組み立てや設置のためのビス穴なども可能な限り消していく。サティスSタイプは、デザインの極みと言えるシンプルを追求し、美しく豊かな空間体験を生み出し続けます。
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