「私にできるSDGsってなんだろう?」 そう思う方も多いのでは? LIXILでは、従業員の有志がチームを組んで参加する社会貢献活動を行っています。2021年度の様子をいくつかご紹介します。
「LIXILコミュニティデー」は、従業員の有志がチームを作り、SDGsに関する取り組みをする社会貢献活動です。LIXILがコーポレート・レスポンシビリティ戦略で掲げる優先取り組み分野、「グローバルな衛生課題の解決」、「水の保全と環境保護」、「多様性の尊重」にまつわるもので、多くの活動がSDGsと深いつながりを持っています。2021年は、38ヵ国から9,000人が参加。120以上のプロジェクトが行われました。
徳島県小松島市では「生活排水で汚れた河川を魚が住める環境に!」チームが活躍。地元の高校生と一緒に河川の水質浄化を行いました。
小松島市は下水処理の人口普及率が日本で最も低く、地域にとって意義あるプロジェクトとなったそうです。
イタリアの「Homeless’ Night Angels」チームは、コロナ禍で衛生面が危惧される中、個人用の衛生用品キットを1,000個用意し、地元のNGO団体「VoCi」と協力して、ミラノの路上生活者の人びとに配布しました。
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