ユニバーサル・ラン

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ユニバーサル・ラン

LIXILはダイバーシティ&インクルージョンを推進する活動に取り組んでいます。

ユニバーサル・ランは、パラアスリートとの交流やパラスポーツの体験 、講義などを通じて、子どもたちの多様性への理解を育む取り組みです。
自分の知らなかった世界を知り、お互いを認め合い、相手の立場になって考える。みんなが暮らしやすい社会をつくること、それが「ユニバーサル・ラン」が目指す未来です。

これまでの体験授業開催数

  • 開催
    281
  • 参加者
    19,818

※2024年3月時点

LIXILは文部科学省が発表した「子供の体験活動推進宣言」に賛同しています。
文部科学省体験活動推進特設ページ

ユニバーサル・ランとは

LESSON1

パラアスリートとの
交流・体験授業

講師のパラアスリートより自身の障がいや義足・車いすの説明を受けた後、スポーツやパラスポーツを体験します。アクティビティを通じて、義足や車いすを使いこなすアスリートの身体能力や努力を実感することができます。

※2024年のプログラムは、義足アスリートによる陸上教室、車いすバスケットボール、パラバドミントン〈車いす〉より選択いただきます。車いす競技は2024年3月現在、開催地域が限定されています。
LESSON2

座学で深める、
多様性への理解

障がいのある当事者のリアルな経験談に触れていただきながら、障がいを含めた多様性について理解を深めます。グループワークや発表を通じて、障がいや多様性のテーマについて、子どもたちが自分ごととして考える機会となっています。

LESSON VOICE

参加者の声

体験した小学生

これを使いこなす選手ってすごい!努力の大切さを知った
自分には当たり前なことも、障がいのある人にとっては当り前じゃないことがたくさんあると気付いた
明るく楽しそうに夢を話す先生を見て、自分も簡単にあきらめずに頑張ろうと思った
多様性という言葉は知っていたけど、意味までは分かっていなかった。授業の後は人に説明できるくらいになった

小学校の先生

子どもたちが、様々な立場の人の存在を、自然な形で受け入れるようになった
子どもたちに、障がいのある人への偏見がなくなった
子どもたちの目の輝きが違った
これまで総合学習で学んできた福祉のテーマとつながり、理解が深まった

講師を務めるアスリート

夢の大切さ、パラスポーツの魅力を伝え、​子どもたちの障がい者に対する意識や考え方を​変えたい
義足になって初めて知る世界がありました。​この授業をきっかけに、子どもたちにもいろんな世界を見て、知って、​そして自分の世界を広げていってほしい
義足の人もそうでない人も、​一緒にスポーツをする時間を過ごしながら、​世の中にはいろんな人がいて、それも普通なんだってことを​感じられる機会であってほしい
パラスポーツをきっかけに、パラスポーツの魅力と障がいのことも理解してもらい、心のバリアフリーを目指していきたい

これまでご協力いただいた
講師のご紹介(五十音順)

池田 樹生 選手

陸上競技短距離 / デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(株)

池田 伸彦 選手

陸上競技短距離

大島 健吾 選手

陸上競技短距離 / 名古屋学院大学

大濱 真 選手

パラバドミントン / スマイルクラブ

金子 慶也 選手

陸上競技短距離・アンプティ―サッカー

佐藤 圭太 選手

陸上競技短距離 / トヨタ自動車(株)

鈴木 徹 選手

陸上競技走り高跳び / SMBC日興証券(株)所属

春田 純 選手

陸上競技短距離 / ウォーターワークス(株)

又吉 康十 選手

陸上競技短距離・走り幅跳び / (株)ゼンリンデータコム

眞野 雄輝 選手

やり投げ / 古賀オール(株)

山下 千絵 選手

陸上競技短距離 / SMBC日興証券(株)

宮島 徹也 選手

車いすバスケットボール / 株式会社オー・エル・エム・デジタル

吉川 和博 さん

義足ユーザー / 吉川和博一級建築士事務所

Jarryd Wallace 選手

陸上競技短距離 / 北米トヨタ自動車(株)

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