ユニバーサル・ラン〈スポーツ義足体験授業〉

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ユニバーサル・ラン

LIXILは「心のユニバーサルデザイン」を推進する活動に取り組んでいます。

ユニバーサル・ラン〈スポーツ義足体験授業〉は、スポーツ義足の体験や義足アスリートとの交流、講義を通じて、子どもたちの多様性への理解を育む取り組みです。
自分の知らなかった世界を知り、お互いを認め合い、相手の立場になって考える。みんなが暮らしやすい社会をつくること、それが「ユニバーサル・ラン〈スポーツ義足体験授業〉」が目指す未来です。
※ この取り組みは、公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟の後援を受けています。

これまでの体験授業開催校

  • 学校 :
    262
  • 体験した児童数 :
    18,727

※2023年3月時点

ユニバーサル・ラン〈スポーツ義足体験授業〉とは

LESSON1

スポーツ義足を体験

体験用のスポーツ義足を着用し、歩き方を教わります。子どもたちは義足を体験することで、義足を使いこなすアスリートの身体能力や努力を実感すると共に、障がいのある人やその暮らしを知り、異なる視点から社会を見つめ直すことができます。

LESSON2

座学で深める、多様性への理解

義足使用者のリアルな経験談に触れていただきながら、障がいを含めた多様性について理解を深めます。グループワークや発表を通じて、障がいや多様性のテーマについて、子どもたちが自分ごととして考える機会となっています。

LESSON VOICE

参加者の声

体験した小学生

これを使いこなす選手ってすごい!努力の大切さを知った
義足でも不便なことはなく、ほとんど変わらないことがわかった
明るく楽しそうに夢を話す先生を見て、自分も簡単にあきらめずに頑張ろうと思った
これからは義足の人もそうでない人も、困っている人がいたら助けたい

小学校の先生

子どもたちが、様々な立場の人の存在を、自然な形で受け入れるようになった
子どもたちに、障がいのある人への偏見がなくなった
子どもたちの目の輝きが違った
これまで総合学習で学んできた福祉のテーマとつながり、理解が深まった

講師を務める義足アスリート

夢の大切さ、パラスポーツの魅力を伝え、​子どもたちの障がい者に対する意識や考え方を​変えたい
義足になって初めて知る世界がありました。​この授業をきっかけに、子どもたちにもいろんな世界を見て、知って、​そして自分の世界を広げていってほしい
義足の人もそうでない人も、​一緒にスポーツをする時間を過ごしながら、​世の中にはいろんな人がいて、それも普通なんだってことを​感じられる機会であってほしい

講師のご紹介(五十音順)

池田 樹生 選手

陸上競技短距離 / デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(株)

池田 伸彦 選手

陸上競技短距離

大島 健吾 選手

陸上競技短距離 / 名古屋学院大学

笠松 大聖 選手

陸上競技短距離 / 日本体育大学

金子 慶也 選手

陸上競技短距離・アンプティ―サッカー

佐藤 圭太 選手

陸上競技短距離 / トヨタ自動車(株)

鈴木 徹 選手

陸上競技走り高跳び / SMBC日興証券(株)所属

春田 純 選手

陸上競技短距離 / ウォーターワークス(株)

又吉 康十 選手

陸上競技短距離・走り幅跳び / (株)ゼンリンデータコム

眞野 雄輝 選手

やり投げ / 古賀オール(株)

山下 千絵 選手

陸上競技短距離 / SMBC日興証券(株)

吉川 和博 さん

義足ユーザー / 吉川和博一級建築士事務所

Jarryd Wallace 選手

陸上競技短距離 / 北米トヨタ自動車(株)

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