【結果報告】SDGs達成に貢献する2つのプロジェクトから寄付を実施!

【結果報告】SDGs達成に貢献する2つのプロジェクトから寄付を実施!

昨年秋に日本国内で実施した、SDGs達成に貢献する2つのプロジェクト「住まいから未来へつなぐプロジェクト~気候変動の影響を受ける子どもたちのために~」と「みんなにキレイをプロジェクト~世界中にトイレと手洗いを~」。
たくさんの方から共感・支援をいただき、公益財団法人日本ユニセフ協会に総額約4,000万円を寄付を実施しました。支援にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

寄付金はどんなことに使われるの?

寄付金は、支援を必要としている子どもたちのためのユニセフ(国連児童基金、以下ユニセフ)の活動に活用されます。気候変動の影響を受けやすい子どもたちを支えるために、窓サッシやドアなど手掛けるハウジングテクノロジー事業(LHT)にて今回初めて実施した「住まいから未来へつなぐプロジェクト」では、総額2,000万円の寄付が決定!
寄付金の一部は、2022年に世界でも類を見ない未曽有の大洪水で大きな被害を受け、1年以上経った今も復興に時間がかかっているパキスタンに対して使うことになりました。安全な給水・衛生環境の整備、急性栄養不良の子どもの治療、学習機会を継続するための支援の提供などに充てられます。

同時期に、トイレや水栓などの水まわりを手掛けるウォーターテクノロジー事業(LWTJ)では「みんなにキレイをプロジェクト」を実施。2回目となる今回の寄付金総額は2,000万円となりました。
昨年のプロジェクトで集められた寄付金は、LIXILとユニセフのグローバルパートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を通じて、ケニアでの衛生設備の設置や、衛生的なトイレを設置できる人を育てる職業訓練、子どもたちに衛生環境や習慣の大切さを知ってもらうための教育活動など、衛生環境改善に貢献する活動に使われました。今年度も引き続き、同様の取り組みに寄付金が活用されます。

プロジェクト参加者の反応は?
プロジェクトに参加したビジネスパートナーのみなさまからは、こんなコメントをいただいています。

「環境課題への取り組みは地道だけど、継続的に活動していくことが重要。このプロジェクトは活動の後押しとなる非常に良い取り組みです」(マドリエ/経営者)

「本業を通じて、日頃の何気ない取り組みの中で、社会問題の解決に関わっているということを感じることができました」(代理店/経営者)

「今を生きる大人が、地球のため、未来のためにしっかりと考えていかなければならないと思います。このプロジェクトを通して環境への意識を持つことができました」(代理店/従業員)

LIXILだけでなく、皆さまに賛同いただいてこそ成り立つ2つのプロジェクト。これからもSDGsへの貢献の輪を広げていきたいものです。

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