「みんなにキレイをプロジェクト2024」実施中
寄付期間:2024年10月~12月
みなさまのご支援を
よろしくお願いいたします。
※プロジェクト詳細は下記をご参照ください。
本プロジェクトによって、日本国内の対象商品をご購入いただくことで、ご自宅の住環境がキレイになるだけでなく、ケニアでの衛生的=“キレイ”な環境改善に貢献することができます
日本のキレイが世界のキレイに繋がる。
皆さまのご協力を
よろしくお願いいたします。
CONTENTS
LIXILの対象商品のご購入が、LIXILとユニセフの
グローバルパートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を通じ、
トイレや手洗い習慣を促進するグローバルな衛生環境の改善につながるプロジェクトです。
2024年10月~12月
一家に1台トイレを設置
学校に石鹸100個を配布
17人の生徒に
正しい衛生習慣を教育
3人の女子生徒が
衛生的なトイレを使用可能に
パンフレット
ダウンロード(PDF:4.3MB)ポスター
ダウンロード(PDF:3.2MB)2023年7月現在
*不衛生な環境や汚れた水は下痢性疾患の他、コレラ、赤痢、腸チフス、肝炎、土壌伝播蠕虫感染症などの感染症の伝染と関連します。またマラリア、急性呼吸器感染症(肺炎など)、たんぱく質エネルギー栄養不良の原因にもなります。
衛生課題は様々な社会課題、SDGs目標につながっています。例えば、女性にとってトイレがないことへの不安は大きいものです。自宅のそばにトイレがなければ、人目につかない場所まで用を足しにいく途中で、性暴力を受ける恐れがあります。あるいは、学校に清潔なトイレがない場合、特に初潮を迎えた思春期の女の子は安全なトイレを使えず、学校を休むことも多くなるため、男女の教育格差につながります。さらに、手洗い設備の不足は、感染症の拡大を引き起こす危険性があります。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2030年までの達成を目指す世界共通の目標です。
LIXILはこのプロジェクトを通じ、下記のSDGs目標に貢献します。
すべての人に
健康と福祉を
ジェンダー平等を
実現しよう
安全な水と
トイレ
を世界中に
産業と技術革新の
基盤を作ろう
パートナーシップ
で
目標を
達成しよう
LIXILは、トイレや水栓などの
水まわりの技術とノウハウを用い、
ことを目指しています。
LIXILの姿勢
LIXILでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というPurpose(存在意義)の実現を目指して、急速に変化する世界において日々の暮らしと社会にインパクト(良い影響)を生み出す製品やサービスの開発に取り組んでいます。インパクト戦略では、世界的な社会課題のうち緊急性が高く、またLIXILが事業を通じて大きなインパクトを生み出すことができる領域を優先取り組み分野に定めており、「グローバルな衛生課題の解決」も優先取り組み分野に含まれます。専門知識や規模を活かしながら、様々なステークホルダーと協働して取り組みを進め、SDGsに貢献しています。
開発途上国向け
簡易式 トイレシステム「SATO」について
世界では上下水道の整備が遅れ、日本で広く使われている水洗トイレの設置が難しい地域が多くあります。このような地域の人びとに安全で衛生的なトイレ環境を提供するのが、開発途上国向けトイレシステム「SATO」です。
SATOのトイレは安価で壊れにくく、設置が容易で、少量の水で洗浄が可能です。排泄物を流すときに開くカウンターウエイト式の開閉弁が ハエなどの虫による病原菌の媒介や悪臭を抑える設計が特長です。子どもや高齢者、障がいのある方でも安心・安全に使用可能なSATOは、国や地域によって異なるニーズに応える幅広い製品を開発しています。現在では45カ国へ約860万台を出荷しています。
(2024年3月末現在)
手洗いステーション「SATO Tap」の誕生
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を含む感染症の予防に有効な手洗いの普及を目指し、水道設備のない家庭でも使用可能な安価な手洗いステーション「SATO Tap」を開発しました。パンデミック発生のわずか2カ月後に生産を開始した「SATO Tap」は現在、インドやタンザニアの家庭で使われています。
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