「みんなにキレイをプロジェクト」2023
期間:2023年10月~12月
みなさまのご支援を
よろしくお願いいたします。
本プロジェクトによって、日本国内の対象商品をご購入いただくことで、ご自宅の住環境がキレイになるだけでなく、ケニアでの衛生的=“キレイ”な環境改善に貢献することができます。
日本のキレイが世界のキレイに繋がる。
皆さまのご協力を
よろしくお願いいたします。
CONTENTS
LIXILの対象商品のご購入が、LIXILとユニセフの
グローバルパートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を通じ、
トイレや手洗い習慣を促進するグローバルな衛生環境の改善につながるプロジェクトです。
2023年10月~12月
※寄付上限金額:2000万円
一家に1台トイレを設置
学校に石鹸100個を配布
17人の生徒に
正しい衛生習慣を教育
3人の女子生徒が
衛生的なトイレを使用可能に
2021年7月現在
衛生課題は様々な社会課題、SDGs目標につながっています。例えば、トイレの不足は、女性や子どもに対して特に危険をもたらします。人目につかない場所まで用を足しにいく途中で、性的暴行やいやがらせを受けるケースが後を絶ちません。また、 学校に清潔なトイレがないことは、初潮を迎えた女子生徒が通学をあきらめざるを得ない原因として指摘されており、衛生問題は男女の教育格差にもつながります。さらに、手洗い設備の不足は、感染症の拡大を引き起こす危険性があります。
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、2030年までの達成を目指す世界共通の目標です。
LIXILはこのプロジェクトを通じ、下記のSDGs目標に貢献します。
すべての人に
健康と福祉を
ジェンダー平等を
実現しよう
安全な水と
トイレを
世界中に
産業と技術革新の
基盤を作ろう
パートナーシップ
で目標を
達成しよう
LIXILは、トイレや水栓などの
水まわりの技術とノウハウを用い、
ことを目指しています。
LIXILの姿勢
LIXILでは、「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」というPurpose(存在意義)の実現を目指して、急速に変化する世界において日々の暮らしと社会にインパクト(良い影響)を生み出す製品やサービスの開発に取り組んでいます。インパクト戦略では、世界的な社会課題のうち緊急性が高く、またLIXILが事業を通じて大きなインパクトを生み出すことができる領域を優先取り組み分野に定めており、「グローバルな衛生課題の解決」も優先取り組み分野に含まれます。専門知識や規模を活かしながら、様々なステークホルダーと協働して取り組みを進め、SDGsに貢献しています。
LIXILの開発途上国向け
簡易式トイレシステム「SATO」ブランドについて
世界では上下水道の整備が遅れ、日本で広く使われている水洗トイレの設置が難しい地域が多くあります。このような地域の人びとに安全で衛生的なトイレ環境を提供するのが、開発途上国向けトイレシステム「SATO」ブランドです。
SATOのトイレは安価で壊れにくく、設置が容易で、少量の水で洗浄が可能です。排泄物を流すときに開くカウンターウエイト式の開閉弁がハエなどの虫による病原菌の媒介や悪臭を抑える設計が特長。子どもや高齢者、障がいのある方でも安心・安全に使用可能で、国や地域によって異なるニーズに応える幅広い製品を開発しており、現在では45カ国以上で利用され約約750万台を出荷しています。(2023年4月現在)
手洗いステーション「SATO Tap」の誕生
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)を含む感染症の予防に有効な手洗いの普及を目指し、水道設備のない家庭でも使用可能な安価な手洗いステーション「SATO Tap」を開発しました。パンデミック発生のわずか2カ月後に生産を開始した「SATO Tap」は現在、インドやタンザニアの家庭で使われています。
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