2022年10月から12月までの3カ月間、LIXILが展開している「みんなにキレイをプロジェクト」。日本全国のLIXILの拠点では「グローバルな衛生課題やSDGsについて地域の皆さまと考えたい!」とさまざまな活動が行われています。三重営業所の取り組みをご紹介します。
LIXIL三重営業所は11月、ビジネスパートナーである洋洋住研㈱さまのイベントに出展しました。「みんなにキレイをプロジェクト」の説明コーナーを設置して、地域の皆さまに活動をご紹介。洋洋住研㈱さまとLIXILはともに「三重県SDGs推進パートナー」に登録しているメンバーで、今後も協力しあってSDGsに貢献していきます。
鈴鹿大学の大学祭では、学生と協働でSDGsブースを出しました。うれしかったのは、事前に行ったLIXILオリジナル出前授業の内容を受け、グローバルな衛生課題について学生たちが自身の言葉で来場者に伝えてくれたこと。ネパールからの留学生は、自国のトイレ事情などをお話してくれました。
そのほかにもLIXIL津ショールームでは、「みんなにキレイをプロジェクト」に理解と賛同を得るため、たくさんのお客さまに紹介をするとともに、賛同いただいたお客さまにはSATOの形をした台紙にシールを貼ってもらう活動を進めています。
三重営業所は出前授業にも積極的です。伊賀市の柘植小学校では、5年生向けに「水から学ぶ」の授業を行い、先生からのリクエストでLIXILが貢献するSDGs についてもお話をしました。事前にLIXILの活動について予習してくれていた児童たちは、「知ってるー!」と大盛りあがりでした。
津市のセントヨゼフ女子学園高等学校では1年生に向けてお話しました。LIXILの取り組みをお伝えしたあと、生徒自身がどのようにSDGsに貢献できるかを考える授業でした。質疑応答では「みんなにキレイをプロジェクトの寄付はどのようなスキームで現地に届けられますか?」など「さすが高校生!」と思うような質問が続出。従業員にとっても刺激的な時間になりました。
今年の「みんなにキレイをプロジェクト」はまもなく終了を迎えますが、LIXILでは引き続き、グローバルな衛生課題の解決に取り組んでいきます。「みんなにキレイをプロジェクト」の結果報告もお楽しみに!