世界の衛生課題に取り組む「みんなにキレイをプロジェクト」始まる!

世界の衛生課題に取り組む「みんなにキレイをプロジェクト」始まる!

2022年10月、LIXILの「みんなにキレイをプロジェクト」がスタート。ユーザーの皆さまやパートナー企業の皆さまとともに、世界の衛生課題に取り組みます。

「みんなにキレイをプロジェクト」とは?

「みんなにキレイをプロジェクト」は、日本国内でLIXILの一体型シャワートイレや水栓などの対象商品を1台ご購入いただくごとに、LIXILとユニセフ(国連児童基金)とのグローバル・パートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を通じて、1ドルが寄付されるプロジェクトです。寄付は、今回の支援対象国、ケニアの衛生環境の改善に使われます。
皆さんのご家庭でトイレや水栓をキレイにすることをお考えでしたら、ケニアの方々が抱える衛生課題の解決に一緒に参加しませんか?

寄付金はユニセフとのパートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を通じて使われます

そもそも「世界の衛生課題」って?

皆さんは、「安全で衛生的なトイレのない生活を送る人」は世界でどれくらいだと思いますか? なんと約17億人。このうち約4.9億人は、日常的に屋外で排泄をしています。

「正しい手洗いに必要な水と石鹸が整った手洗い場を家庭で利用できない人」はどうでしょうか? こちらは約23億人。新型コロナの流行で手洗いの大切さがクローズアップされましたが、世界には、手を洗えることが当たり前ではない暮らしもあることがわかります。

LIXILは、世界の衛生課題の改善に力を入れてきました。下水道の整備が不十分な開発途上国の農村向けに簡易トイレシステム「SATO」を開発。これまでに約650万台を出荷してきました。水道設備のない家庭でも使える安価な手洗いステーション「SATO Tap」も使われています。

目指すのは、2025年までに1億人の衛生環境を改善することです。2018年からはユニセフとパートナーシップ「MAKE A SPLASH!」を締結し、ともに活動しています。

安全で衛生的なトイレを利用できない人は世界で約17億人
安全で衛生的なトイレを利用できない人は世界で約17億人


世界の衛生課題を知って取り組みましょう!

記者会見には、日本ユニセフ協会の海老原隆一さん、LIXIL×SDGs NEXT STAGEのインスタライブでナビゲーターを務めていただいている堀田茜さん、SDGsの取り組みに尽力している横澤夏子さん、LIXIL LWTJの大西が登壇しました
記者発表の様子(左から横澤さん、LIXIL執行役専務大西、日本ユニセフ協会海老原さん、堀田さん)

10月13日、日本ユニセフ協会の海老原隆一さん、LIXIL×SDGs NEXT STAGEのインスタライブでナビゲーターを務めていただいている堀田茜さん、SDGsの取り組みに尽力している横澤夏子さんにご登場いただき、記者発表を行いました。プロジェクトにぜひご参加ください!

*ユニセフは特定の企業やブランド、製品やサービスを推奨していません。

SHARE

in
PageTop