タサン志麻さん流!「効率重視でSDGsクッキング」 インスタライブで配信

タサン志麻さん流!「効率重視でSDGsクッキング」 インスタライブで配信

LIXIL×SDGs NEXT STAGEの公式Instagram では、堀田茜さんをナビゲーターにライブ配信を行っています。第4弾は、LIXILシステムキッチンのアンバサダーで、予約の取れない伝説の家政婦として人気のタサン志麻さんをお招きし、「効率重視でSDGsクッキング」をテーマに、お料理を教えていただきました!

簡単 でおいしい2品!志麻さん流のコツもたっぷり

志麻さんが教える、簡単でおいしいレシピは大人気ですよね。ちょうどバレンタインデーだったこの日、「鶏肉のマスタード焼き」と「カフェモカ風味のチョコレートムース」の2品を教えていただきました!鶏肉のマスタード焼きは、鶏肉を塩、コショウ、パセリ、マスタード、ニンニクでマリネして、パプリカやズッキーニ 、タマネギなどの野菜と一緒にオーブンに入れるだけ。カフェモカ風味のチョコレートムースも、チョコレートと卵、砂糖、インスタントコーヒーだけで作るかんたんレシピです。LIVEでは、おいしく作るためのコツもたっぷりご紹介いただきました!

「鶏肉のマスタード焼き」と「カフェモカ風味のチョコレートムース」
どちらもおいしく出来上がりました!
「鶏肉のマスタード焼き」と「カフェモカ風味のチョコレートムース」どちらもおいしく出来上がりました!

効率的なお料理で、時短かつSDGsにも貢献できる

「今回のレシピはシンプルであることがポイント」という志麻さん。オーブン料理は洗い物が少ないので、節水と節湯、 そして 時間の節約につながります。「普段の料理とは違った華やかさも出せますし、おすすめです」とのことでした。

堀田さんが「食とSDGsで志麻さんが普段から心がけていることはありますか?」とうかがうと、志麻さんは「特別なことはしていないのですが、調理師時代からの教えで、水や電気、ガス、食材などを無駄なく使うようにしています。例えば、料理したものをそのまま大皿で食卓に出して各自がほしい分だけ取り分けるスタイルにすれば、洗い物も減ります。残った料理はタッパーなどにつめて後日また食べられますし、他の料理にリメイクもできます」と教えてくれました。かつて暮らしたフランスで身につけた、食べるものを残さない、残っても捨てないなどの考え方も実践しているそうです。

志麻さん流のSDGsクッキングのポイントを紹介いただきました

ちょっとした工夫で、楽しく、人にも地球にもやさしく

視聴者からは「余ったりしてつい捨ててしまう食材をどう利用していますか?」「使う水を節約したいのですが、志麻さんが意識していることはなんですか?」といった質問が。志麻さんは、野菜の切れ端やヘタは同時に調理している料理に入れられるか一度考えるそうです。そこで使えれば刻んで入れ、使えない場合は無理して使わない。気負わずに少しずつできることを重ねているそうです。水の節約は、洗い物を少なくするために、使用する調理道具を極力減らしたり、茹で汁の残りを洗い物にかけることで汚れを落とすという工夫も。

堀田さんは「毎日のお料理が楽しくなりそうです!楽しいことが地球にも人にもやさしいことにつながるといいですね」と話しました。志麻さんを真似して、シンプルでムダのないお料理をしてみたいですね。皆さんもSDGsクッキングにぜひチャレンジしてみてください。

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