住宅の断熱を始めるなら「窓」がオススメ!もっとエコな暮らしへ 

住宅の断熱を始めるなら「窓」がオススメ!もっとエコな暮らしへ 

日本の住宅は、なんと9割が断熱不足。暖冷房の熱が逃げ、エネルギーがムダになってしまいます。
「暮らしをもっとエコにしたい」と思う方は、「窓」の断熱に目を向けてみませんか? 

家庭でできる温暖化対策のカギとは?  

温暖化の原因となる二酸化炭素(CO₂)は、私たちの家庭からも排出されています。いったい何から出ているのでしょうか? 実にその4分の1は、暖冷房によるもの。つまり暖冷房の効率を上げて電力消費を抑えることこそ、家庭でできる温暖化対策のカギなのです!

 「窓」の断熱がオススメなわけ 

暖冷房の効率アップのために欠かせないこと。それは、住まいの「断熱」です。断熱によって熱の移動を少なくできれば、いわば魔法瓶のように室内の適温をキープすることができます。

とはいえ、「断熱って、何から始めればいいの?」と思う方も多いはず。オススメなのは、窓や玄関ドアなどの開口部から対策することです。なぜなら開口部は、熱の出入りが最も多いから。冬に室外に逃げる熱は6割が、夏に室外から流れ込む熱は7割が、開口部からだとわかっています。特に窓はエネルギーロスが大きく、窓を換えるだけで熱の損失を大幅に抑えられます。

住宅への熱の出入りは、夏は7割、冬は6割が開口部から
住宅への熱の出入りは、夏は7割、冬は6割が開口部から

トリプルガラスに換えると、熱流出は「8割」

窓を換える効果は絶大です。今、日本の住宅の約7割ではガラスが1枚の「単板ガラス」が使われていますが、「トリプルガラス」に換えると、熱流出をなんと約8割も抑えられるのです。住まいの断熱で、
もっとエコな暮らしへ。LIXILと一緒に考えませんか?

単板ガラスの窓をトリプルガラスの窓に換えた場合のCO₂削減効果。 
新築住宅の場合は約37%、既存住宅の場合は約20%、CO₂を削減できます
単板ガラスの窓をトリプルガラスの窓に換えた場合のCO₂削減効果。 
新築住宅の場合は約37%、既存住宅の場合は約20%、CO₂を削減できます 

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