素材のチカラで毎日をより快適に
汚物や水アカの付着を防止し、
キレイがつづく技術「AQUA CERAMIC」
#イノベーションの創出 #衛生課題の解決
LIXILのトイレに使われている「AQUA CERAMIC(アクアセラミック)」は、「汚物」や「水アカ」による汚れというトイレ最大の悩みを解決し、キレイが100年つづく衛生陶器の素材として2016年に開発しました。「汚物」と「水アカ」の汚れを同時に防ぐという性能と、衛生陶器が本来持つ「キズ」と「細菌」の汚れを防ぐ従来の性能をあわせ持つことでトイレの4つの汚れすべてに応えることができる衛生陶器です。
開発にかける思い
ユーザーのトイレに対する困りごとに「清掃性」が挙げられます。その解決に向けLIXILでは技術開発を四半世紀に渡り取り組んできました。当時課題としていた「水アカ」と「汚物」汚れのどちらも防止するために徹底的に検証し、モニター試験を1,000回以上実施するなど試行錯誤を重ねた末、釉薬と新開発素材との一体化に成功し生まれたのが「アクアセラミック」です。トイレ空間が暮らしの主役になることはないけれど、トイレによって人々の暮らしをより充実させることはできると私たちは考えます。日常の簡単なお手入れだけで、新品のような白さのまま長く使用できるこのアクアセラミックは、多くのお客さまからご満足いただいています。これからもさらなる快適な暮らしのために、私たちの挑戦は続いていきます。