パートナーシップ、寄付、協賛

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急速に進む地球温暖化や頻発する自然災害、水・衛生や貧困の問題など、世界には深刻な課題が山積しています。課題の解決に向けては、組織やセクターを超えたパートナーシップを推進しながら取り組むことが重要です。

地球にも人にも優しいものづくりをめざすLIXILは、水・衛生分野のリーディングカンパニーとして、地域の衛生環境の改善や環境負荷の低減、コミュニティの活性化、災害復興支援など、国内外のNPOや国際機関、教育機関などに、パートナーシップ・寄付・協賛の形で協力しています。これからもさまざまなステークホルダーと協働しながら、持続可能な社会づくりに貢献していきます。

Team Splash

2018年7月26日に、LIXILはユニセフとグローバルパートナーシップ「Make a Splash!」を締結しました。開発途上国向けに簡易式トイレシステム「SATO」や手洗いソリューション「SATO Tap」の開発・製造・販売の知見をもつLIXILと、途上国での衛生教育などに取り組むユニセフがそれぞれの強みを生かしながら、ケニア、タンザニア、エチオピア、バングラデシュ、インドの5カ国で衛生市場を構築・拡大し、各地域の衛生環境の改善を図っています。

Make a Splashロゴ

このパートナーシップは持続可能な開発目標(SDGs)のターゲット 6.2(*)の実現を目指すものであり、ユニセフが日本企業と初めて締結した「シェアードバリュー・パートナーシップ」です。

*2030 年までに、すべて の人びとの、適切かつ平等な下水施設・衛生施設へのアクセスを達成し、野外での排泄をなくす。女性 および女児、ならびに脆弱な立場にある人びとのニーズに特に注意を払う

LIXILは企業として貢献するとともに、2018年11月から開始した従業員向けの参加型寄付プログラム「Team Splash」を通じて、活動を支援しています。同プログラムは、定められた期間の間、希望した日本に在籍している従業員の給与から支援金が自動で寄付されるというものです。これまでに約3,500件、1,700万円以上の寄付が集まり、衛生教育やトイレの設置などを含むパートナーシップの活動に役立てられています。

また、途上国の衛生課題やTeam Splashの活動への従業員の理解を深めるため、従業員向けトークイベントやクイズ大会なども行っています。2020年は「世界トイレの日(11月19日)」に合わせて、ユニセフ事務局長のヘンリエッタ・H・フォア氏を招き、LIXILとユニセフのパートナーシップに関するオンライントークイベントを開催したほか、「SATO」や「SATO Tap」の開発プロセスや事業展開について担当者が語るイベントも開催しました。

企業と従業員が一体となって世界の課題に貢献するとともに、従業員がLIXILの一員として誇りを持って取り組んでいけるよう、今後も啓発活動を推進していきます。

社内での啓発イベントに参加する従業員の様子
社内での啓発イベントに参加する従業員の様子

Make a Splash! with LIXILオーナーズクラブ

「リクシルオーナーズクラブ」は、LIXIL製品を購入されたお客さまに、長く安心してご使用いただくための無料サービスです。保証期間の無料延長サービスのほか、暮らしを快適、便利にする情報や住まいのお手入れ方法のご紹介、また長期保証サービス、メンテナンスパックなど各種サポートサービスをご用意しています。

2020年11月より開始した「Make a Splash! with LIXILオーナーズクラブ」では、LIXIL 製品を購入されたお客さまが新しく「リクシルオーナーズクラブ」の会員に登録すると、お一人につき 10 円を LIXIL とユニセフのパートナーシップ「Make a Splash!」に寄付します。この取り組みを通して、より多くのお客さまとともに、グローバルな衛生課題の解決に貢献していきます。

窓からECOシェアプロジェクト

地球温暖化の進行により、夏の熱中症のリスクは年々高まっています。LIXILは、気候変動の緩和につながる断熱窓などのエコ商品の普及を進めながら、子どもたちを室内熱中症から守る窓辺環境づくりなど、気候変動の適応にも取り組んでいます。

「窓からECOシェアプロジェクト」では、お客さまが断熱窓などCO2削減に資するエコ商品を購入ただいた売り上げの一部によって、保育所や幼稚園に外付け日よけ「スタイルシェード」を贈呈しています。「スタイルシェード」は太陽の熱を窓の外側でカットして、室内の温度を下げることができるため、室内熱中症対策とともに、夏の節電にもつながります。

保育所に設置されたスタイルシェード
保育所の園児たち

2019年は九州エリアで実施し、対象地域のお客さまのエコ商品購入によるCO2削減貢献量は、508トン(112世帯の1年間のCO2排出量に相当)に達し、鹿児島市や北九州市、長崎市、福岡市の保育所など5施設に、「スタイルシェード」を贈呈しました。園児たちからは「太陽が当たらなくなって、涼しくなりました。まぶしくなくて、気持ちいいです」「これからもおひさまと仲良くします」といった言葉とともに、手作りの感謝状や歌が贈られました。また、保育所からは「これまでは日差しが強いため、カーテンを閉めた暗い部屋で過ごして ましたが、設置後は部屋が明るくなり、暑さも軽減されました」との声が寄せられたほか、市役所からも「熱中症予防だけでなく、子どもたちが環境問題について考えるきっかけになりました」との評価をいただきました。2020年11月~2021年3月にかけては、北関東・甲信越エリア(茨城県、栃木県、群馬県、新潟県、長野県、山梨県)で実施しています。

今後も「窓からECOシェアプロジェクト」では、エコ商品を購入するお客さま、地域のビジネスパートナー、保育所などへの贈呈で協働する自治体など、さまざまなステークホルダーの皆さまとのパートナーシップを通じて、CO2排出量の削減や室内環境づくりに取り組んでいきます。

寄付・協賛

LIXILは災害復興支援や文化的な活動への協賛のほか、CR戦略の柱の一つである衛生課題解決のための寄付や、ユニバーサルデザイン、IoTなど、持続可能な開発を視野にいれた研究開発機関などへの支援を行っており、寄付や協賛の規模や範囲は多岐にわたります。

たとえば、国内拠点では、コミュニティの活性化や防犯・安全対策に取り組む地域の商工会や自治会など各種団体に、拠点の状況を踏まえて加入し、協働しています。具体的には、地方都市でのお祭りや町おこしなどのイベント協賛・寄付など、小さな規模での活動も行われています。

寄付・協賛先の選定については、目的・用途とその成果を厳しく審議しており、LIXILの資産を適切に、効果的に社会還元できるよう努めています。

LIXILおよびグループ会社全体の寄付総額は、ステークホルダーエンゲージメント(グローバルサイト) をご覧ください

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